2013年2月27日
神奈川県 中学入学準備 ~数学のポイント~
こんにちは!家庭教師のトライ神奈川校です。
前回に引き続き中学入学準備について。今回は、数学のポイントをご紹介していきます。
小学校まで『算数』だったのが、中学に入ると『数学』と名前が変わります。
中学に入学してからお問い合わせ頂いた家庭からは、
「小学校から算数が苦手で・・・」「簡単な問題は解けるけど、文章題になると出来なくて・・・」
といった声を聞くことが多くあります。
小学校を卒業するこのタイミングで、苦手克服のために復習をするかしないかで、
中学のスタートダッシュが大きく変わります!
中学入学準備のポイントは3点!
①分数の計算をしっかりできるように!
約分や通分をマスターすることは必須です。
分母が違う足し算・引き算と、掛け算・割り算をごっちゃに覚えてしまっている生徒さんが多いですが、
中学に入ってから学ぶ方程式は、この分数計算が出来ていれば怖くありません!
②時間と速度の公式を見直しましょう!
中学2年生になってから学ぶ「連立方程式」の単元で、時間と速度の計算が再度出てきます。
実は、小学校を卒業してから中学2年生でこの単元を始めるまで、
時間と速度の計算を授業でやる機会はありません!
今のうち見直し、確実に自分の知識にしましょう。
③図形の面積・体積を求める公式をもう一度!
中学に入ってからも、面積を求める公式はずっと使います。
四角形、三角形の公式だけではなく、立方体から一部を削った変則的な形の体積を
求める練習もしておくといいでしょう。
ちなみに、中学校に入って最初に習う単元は「正負の数」です。
入学してから授業の波に乗るのであれば、この単元を予習しておくのがベストです!
この春休み、なんとなく過ごしてしまうか、少しでも予習復習をしておくかで、
授業が始まった時の安心感が違います。
上記のポイントを、1人で勉強するのは不安・・・という方は、一度トライにご相談下さい。