教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

中学受験も終わり、受験しなかったお子さんも卒業式の準備や練習が始まったり

4月からの中学校生活にわくわくしているのではないでしょうか。

 

今日は中学校入学準備でトライの生徒さんからの相談が多い、

英語のポイントについてお話します。

 

 

中学校入学段階で、それまで英語の勉強を全くしてこなかったというお子さんは

実はかなり少ないです。

 

神奈川県は教育熱心な親御さんも多いので、

幼少時から英会話教室に通っていた、小学校から児童英検を受けるなどの対応を

取られている方もかなりいます。また、帰国子女の方も多いのが特徴で、

「英文法は分からないけれど会話やリスニングは任せて!」という子もいたりします。

 

「うちは何も準備していないけれど…大丈夫かしら」と思った皆さんは、

以下のポイントをぜひ参考にしてください。

春休みのうちに、英語の基礎に少し触れておくことで、

4月から夏休みまでの学習がぐっと楽になります。

 

ポイントは3つです。

 

 

①アルファベットの大文字・小文字をしっかり書けるようにしておく

アルファベットは日本語でいうところのひらがな50音にあたります。

英単語を覚えていくにあたって、確実に覚えておかなければならない大事なものです。

小学校でも、ローマ字の練習のときにアルファベットは出てきていますが、

ローマ字を覚えるときは大文字を使うことが多く、小文字に触れる機会があまりありません。

中学校からの英語は基本は小文字を使います。

 

アルファベットの発音や、小文字だと書き間違えやすいbとd、gとqなどの違いをしっかり確認して

すらすら書けるところまでは持っていきたいところです。

 

 

②英単語を覚える練習をする

文法のコツを覚えていくのは春休み以降でも大丈夫ですが、

単語を楽しむだけではなく、覚えて書けるようにする練習が必要なのが中学生です。

ローマ字読みではない、英語ならではの文字の並びがあります。

覚える単語量が少ないうちにその文字順に慣れて、楽しめるようにすることが大事です。

 

また、トライ式のマジカルナンバー7法などで、自分がどのくらい練習帳に単語を書けば

覚えられるのかを、春休み中に試しておくことも有効でしょう。

 

 

③先取して自信をつけておく

4月から学校が始まってしまうと最初の中間テストまであっという間です。

新しい学校での生活がはじまり、各科目の指導教師が変わり、学習量は一段と増えます。

さらに部活動などのスタートで、新しい生活リズムを作るのに体力が必要なります。

そのため、学習リズムや学習時間が安定するまでに少し時間がかかります。

春休みのうちに英語を先取りしておけると、他の科目にも学習時間を回しやすくなったり、

英語の勉強を効率よく進められるようになります。

 

 

特別なことをする必要はありませんが、短時間に効率よく英語を学ぶコツや

楽しく分かる学習を始めることが大事です。

 

自分に合わせて分からない箇所をしっかり教えてもらえるトライで

英語のポイントをおさえてみませんか?

英語学習に必要なことを、2月下旬から春休みにかけて習得していきます。

ご相談はいつでもお受けいたします。お気軽にご連絡下さい。

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