2019年3月12日
新中学1年生の皆さまへ
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
日に日に気温も春めいてきました、あと1ヶ月もしないうちに入学式ですね!
今回は中学校に入学される方へ、小学校と中学校の違いについてお伝えしていきます。
①「授業」が変わる!!
まず、「科目ごとに教える先生が変わる」という大きな違いがあります。
小学校では担任の先生が全ての科目を教えていたので、一人ひとりの性格なども考慮して教えることが可能でした。
しかし中学校では科目ごとに違う先生が教えるので、週に数時間しか接しないことがほとんどです。
また、授業の時間が小学校に比べると10~15分長くなります。
この長くなった授業時間をずっと集中していられるか、というのも中学校では重要です。
②「科目」が変わる!!
現在は小学校でも英語が導入されていますが、「体験型」の要素が強いです。
中学校の英語はより「学問」としての英語となり、難易度があがります。
加えて、中学校では音楽・保健体育・美術・技術といった副教科のテストが始まります。
③「テスト」が変わる!!
小学校では単元が終わるごとにテストが行われていましたが、中学校では複数の単元を範囲としたテストが行われます。
そして②でも述べたように、副教科のテストが入ることによって1回のテストでかかる負担は増大します。
また、小学校でのテストは学習した内容を「確認」する意味合いの強いものでした。
しかし、中学校では通知表を付けるためにも基本の確認だけでなく、応用問題の出題が多くなります。
そうすると、「小学校では80点以上が当たり前だったのに・・・」というような事態が起こるのです。
上記のような学習内容だけでなく、通学距離が変わる・部活動が始まる・先輩後輩の上下関係ができる・別の小学校の子達と新しい人間関係を築くなど、中学校入学時には知らず知らずのうちに大きなストレスがかかります。
これらの事を事前に踏まえ、入学前に少しでもストレスを軽くできるよう準備をしておくことが大切です。
トライでは、毎年この時期に「新1年生」からのお問い合わせを多くいただきます。
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