2018年10月5日
大分県 センター試験対策 数学編
皆さん こんにちは!!
今回はセンター試験対策の数学についてです。
まずは
数学ⅠA 選択肢問題が激増!!計算力だけでなく試行錯誤が必要!
数学ⅡB 数学の定義を問う問題が今年も出題!
という状況です。
数学ⅠAですが平均点が60点を切った年は1997年から5回のみです。
数学で点数を稼ぎたい場合はⅠAができなければ果たされない状況です。
ただ近年問題内容の変化が大きく過去問題を中心にやっている方は失敗する
場合が多いようです。
『ヤマカン』で誘導に乗ることが出来ない設問形式。マーク式であっても解答を自分で
書く練習をしておく必要があります。
例)2018年数学ⅠA 第3問
図3および図4から読み取れる内容として正しいものは、○、○である
⇒選択肢が国語のように文章6択で出来ており正しいものを考えて
選ばないといけないようになっています。
又は答えを考えるのではなく過程を埋めていくような問題もあります。
計算力、過去問による当てはめだけでは高得点にはなりません。
数学ⅡBはⅠAと違い平均60点を超えたのは1997.1999.2000年のみ
逆に平均50点割れは過去6回あり新課程以降初年時は39.31点と低い
高得点を取るには数学の定義から良く理解していることが必要です。
単純に問題集を頑張っていてもゴールを理解している方は点数は上がりません。
極端な話今持っている知識だけでも使い方を理解して練習すれば点数は
上がっていきます。この瀬戸際に何をしたほうがいいのか?ということが
わからない方はぜひトライにご相談ください!