2023年4月
2023年4月25日
高3生必見!夏休み前までにすべきこと
こんにちは!
家庭教師のトライ大分校のブログ担当です。
今日のテーマ
◇◇◇◇ 夏休み前までにすべきこと ◇◇◇◇
今回は夏休み前までにすべきことついてご紹介していきます!
①志望校を決める
②勉強法の確立
③夏休み明け以降の計画を立てる
以下に詳しく説明していきます!
①志望校を決める
これから勉強を頑張っていくうえで一番大事といっても過言ではないことです。
というのも目標がないと、モチベーションも保てませんし具体的に何をどのくらい頑張るのかも決めれないからです。
質の良い勉強をできるようにするためにも、早いうちから志望校を決めておきましょう!
志望校の決め方がわからない方は、下のページを参考にしてみてください。
②勉強法の確立
自分にどの勉強法が合うのか、合わないのかは実際に試してみないとわからないものです。
そしてどの参考書を使うのか、どの教科をどの時間帯にするのか、どれくらい時間をかけるのかなど勉強法はたくさんあるので、自分にあるやり方を見つけるのには時間がかかります。
もしまだ勉強法が確立してない、もしくは今のやり方を見直したい方は、最初にインプットとアウトプットの割合をどのくらいにするのかを決めてみてください!
それを決めたら次に1週間の中でどれくらい勉強時間を確保できるか確認して、その時間内にどの教科をどれくらい勉強するか決めましょう。
おすすめは朝に「昨夜暗記した内容の復習15分程と理系教科の勉強」、昼に「国語・英語の長文」、夜に「英単語や社会の暗記」です。
これをおすすめする理由は、人間は睡眠から起きた時が一番集中力が高い状態で、一日を通してその集中力は落ちていくといわれているからです。
最後にこれまで決めた2つのことをベースに自分の勉強法を作りましょう。
参考書は自分のレベルに合ったものであれば正直何を使ってもいいですが、必ず中身を確認して決めてください。
全体的に見ずらかったり、自分が理解できる解説が書かれてないものは避けましょう。
③夏休み明け以降の計画を立てる
受験に焦りを感じて余裕がなくなってくる秋の前に、事前に大まかな勉強の計画を立てましょう。
特にどの過去問を使って何周以上するのかを決めましょう。
注意してほしいのが、何周“以上”するかです。
解法が身についてないのに数だけこなしてそのまま本番を受ける……なんてことがないように気を付けてください。
インプットは夏休み中に終わらせるのが理想ですが、もし終わってない方はいつまでに終わらせるのかも決めましょう。
いかがでしたでしょうか?
以上が夏休み前までにすべき3つの大事なことでした。
「夏を制すものは受験を制す」とよくいいますが、本当にその通りだなと私も高校生の時に身に染みて感じたことがあります。
夏までにある程度の基盤を作っておくことで、休み明け以降で大きく成長できるので、ぜひこのページを参考にしてください!
家庭教師のトライでは自分に合ったスピード・やり方で成績を伸ばすことができます。
あなたの力になれることが私たちの喜びです。お気軽にお問い合わせください!
2023年4月19日
塾の選び方
こんにちは!
家庭教師のトライ大分校のブログ担当です。
今日のテーマ
◇◇◇◇ 塾の選び方 ◇◇◇◇
今回は塾の選び方ついてご紹介していきます!
まず塾を選ぶ前に決めなければいけないことがあります。
それが集団塾にするのか個別教室にするのか、もしくは家庭教師にするのかです。
それぞれなにが違うのか、そしてどのような人が向いているのか私の経験も踏まえて説明していきます。
集団塾
集団塾は学校に近い授業形式をとっています。
授業の始まる時間が決まっており、講師も使う教材も決まっています。
集団塾は社会人講師が多いイメージです。
また集団塾という名の通り、他の生徒と一緒に授業を受けるため、ライバルの存在があります。
彼らと競い合うことができるので、互いに成長することができます。
ただし自主学習ができない方にはとても厳しいと思います。
というのも授業に後れを取ってしまうと、容赦なく置いていかれるからです。
生徒がたくさんいる環境ですと、どうしても授業の進むスピードを下げることはできないので、その結果講師は生徒一人ひとりに気を配ることが難しくなります。
私は中学受験対策で集団塾に3年ほど通っていましたが、それまで遊んでばかりいた私は自主学習ができず、宿題もしてこないような子でしたので、とても怒られていました。
しかし、友達に負けたくない思いから嫌でも家で勉強するようになりました。
ですので集団塾は勉強に意欲的で、ある程度自主学習もできる方におすすめします。
個別教室・家庭教師
個別教室と家庭教師はほぼ一緒ですので、まとめて説明します。
授業形式は講師と授業時間を決め、マンツーマンで授業をします。
講師は学生から社会人まで幅広く、使う教材は自身の持っているもので授業を進めていくのが基本的な流れです。
周りにほかの生徒がいないので、集団塾に比べて競争的な学習はできません。
ですが、講師はその分しっかり生徒をフォローしてくれますし、学生の講師だと進路相談や学習方法を聞いたりなど、いろいろな悩みを相談しやすいです。
個別教室や家庭教師は生徒一人ひとりに合わせて授業をするので、集団塾に比べて合わない人はほとんどいません。
一つデメリットを上げるとするならば、周りと比べる機会が集団塾に比べて少なくなってしまうため、焦りを感じずらくなってしまいます。
多くの方は焦りを感じないと、今の自分の勉強量に満足してしまい、それ以上の成長が望めなくなってしまいます。
ですので個別教室・家庭教師は講師のアドバイスをうまく取り入れ、自分のペースで勉強できる方におすすめです。
いかがでしたでしょうか?
以上が塾選びにおける大事なことでした。
下の表に簡単にまとめてみたので、今後塾を選ぶ機会があればぜひ参考にしてみてください。
集団塾と個別教室・家庭教師どちらにするか決めたら、あとはどの塾に入るかを決めなければいけません。
私が行っていた集団塾は大学受験対策をしていない塾でしたので、もしかしたら他にも私の気づけなかったメリットが集団塾にあるかもしれません。
そして大学受験対策をしている塾はほとんどが集団塾です。
ですので塾ごとの違いや良さは紹介できませんが、個別教室・家庭教師でしたらぜひトライにご相談ください!
家庭教師のトライでは自分に合ったスピード・やり方で成績を伸ばすことができます。
あなたの力になれることが私たちの喜びです。お気軽にお問い合わせください!
2023年4月5日
共通テスト数学ⅡBCについて
こんにちは!
家庭教師のトライ大分校のブログ担当です。
今日のテーマ
◇◇◇◇ 共通テスト数学ⅡBC ◇◇◇◇
2025年1月に実施される共通テストから試験内容が大きく変わります。
具体的には数学②に数学Cが追加・再編され、地理歴史と公民の科目が再編され、そして新たな科目「情報」が追加されることとなります。
今回は数学②のⅡBCついてご紹介していきます!
数学Cに含まれる科目と再編内容については以下のようになっています。
このように数学Cには数学Bのベクトルと、数Ⅲの複素数が含まれます。
新しい単元が増えるわけではないので安心される方もいると思いますが、問題は数Ⅲの複素数が共通テストで出題されるようになるということです。
共通テストでは数BCの4単元のうち3単元を選んで解くこととなるため、この複素数を捨てるという選択もできますが、おすすめはしません。
というのも選択問題では毎年難しい単元とそうでない単元が存在するからです。
例えば、去年のベクトルが難しく二次試験レベルだったのに、今年は基礎レベルだった、なんてことがあるということです。
ですので複素数が簡単に設定されている試験にあたってもいいようにしっかり対策しておくことをおすすめします。
複素数の対策として、まず平面ベクトルを復習することをおすすめします。
なぜなら平面ベクトルの内容が複素数と似ているからです。
ベクトルの重要ポイントをおさらいしてるページを作ったのでぜひ活用してみてください!
いかがでしたでしょうか?
以上が共通テストの数学ⅡBCの変更点でした。
結果としては例年の数学に複素数が追加されるということですので、より多くの勉強が必要となってきます。
高3になって焦らなくていいように今のうちから少しずつでいいので勉強しておきましょう。
家庭教師のトライでは自分に合ったスピード・やり方で成績を伸ばすことができます。
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