2015年12月15日
広島県 過去問の上手な使い方
こんにちは。トライ広島校です。
12月に入り、小学校受験はもう始まってきます。
受験の対策は順調でしょうか。
今回は、過去問についてのお話をしようと思います!
この時期になると志望校もある程度きめられていると思います。
学校により傾向がありますので、3年間分の過去問は絶対100点とれる!という領域までやり尽くしましょう。
ただ、その過去問も答えを覚えていくだけだと意味がありません。
今回はその学習方法に関してお伝えします。
①まず時間を決めて解く
受験の時間はすでに決められています。あらかじめ1問にかけられる時間を算出しておいて、
時間内に解くためには何が必要か明確にしていきましょう。
時間を決めて体感してもらうことで本番での対策も練ることができます。
②部分点を採点する
採点する際は部分点まで考慮して、より得点できる解答用紙の作り方を学んでおきましょう。
担当の先生に採点の仕方を教わったり、個別教室の場合教室長に聞き自分でやってみてください。
③試験分全科目一回通して解く
1問1問解くのではなく、科目ごと1試験分をまとめて解くことで、
本番での集中力や試験時間術等を試しておきましょう。
入試前になって焦らないように前々からやっていきましょう。
入試問題は学校によって出題傾向が違います。
また、問題から学校の求める生徒像を見出すことができます。
出題傾向を知り、対策を立てるのは合格への近道です。
トライでは生徒さんの目指す志望校のみの学習も可能です。
余分な学習をせず必要な学習をやっていくことが可能ですのでお気軽にお問い合わせください。