2022年12月
2022年12月22日
広島県中学受験スケジュール
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ 広島校です。
12月から広島県内の中学受験がスタートし、1月は県内で多くの中学校受験が行われます。
来年度の受験生は、今年度の受験予定をみて、受験のスケジュール感覚を身につけておきましょう。
※2022年12月時点
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2022年12月15日
過去問演習は志望校合格への近道!
いよいよ、受験生にとって勝負の冬がやってきました。受験に向けて過去問を解くことは重要ですが、「ただ解いて終わり」では、過去問演習の価値を最大限に発揮することはできません。志望校合格に近づくために、過去問演習を通じてできるだけ多くのことを学ぶ意識をもって取り組みましょう。
過去問演習の4つのポイント
過去問演習をする際には、次の4つのポイントを意識して取り組みましょう。貴重な勉強時間を使って取り組むからこそ、過去問演習を通して普段の勉強では得られない力をつけていきましょう。
1 出題傾向を把握する
数年分の過去問を解いて「どのような問題が出題されているか」 「必ず出る分野は何か」 といった傾向を把握しましょう。 集中して勉強すべき内容がわかり、似た傾向の学校や都道府県の問題を解いて力をつけることができます。 自分ひとりでは傾向がつかみにくいという方もいると思います。ぜひトライまでご相談ください。
2 自分の弱点を見つける
2~3年分の過去問を解いてみて、 毎回間違えてしまったり、時間がかかりすぎてしまったりすることがあれば、その分野が今の自分の弱点です。 受験までの残り時間と他の科目に要する勉強時間を考えて、その弱点を完全に克服すべきか、別の得意分野を伸ばすべきかを早めに判断しましょう。
3 合格までに必要な点数を把握する
過去問に取り組む際には、 「全科目の合計点数」を確認しましょう。 今の点数と、 過去問の問題集や志望校ページなどに載っている「合格最低点」との差が、合格のために必要な点数となります。 現時点で差があっても焦る必要はありません。入試本番で合格最低点を超えるための勉強計画は、ぜひトライまでご相談ください。
4 入試の時間配分をつかむ
過去問に取り組む際には、 本番と同じ解答時間で取り組みましょう。 時間内に解き切れなかった問題がある場合は、 全問解き終えるためにあと何分必要かを計ってください。 そして、 解答する順番を変えるなどの工夫をして、時間内に解き終えるようになるまで何度も繰り返し解き直すことが大切です
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2022年12月1日
「情報Ⅰ」含む、令和7年度 大学共通テスト試作問題公表
2022年11月9日、2025年度(令和7年度)からの大学入学共通テストの試作問題等が公表されました。
今年度から高校で新学習指導要領が始まっており、現高1生が大学受験をする2025年度(令和7年度)からは出題科目や内容等が変更になります。
特に注目を集めているのが、新たに高校の必履修科目となった「情報」です。「情報Ⅰ」は試験時間60分、配点100点で実施される予定です。
出題教科・科目の出題方法等(出題範囲・科目選択の方法・試験時間・配点等)についての予告、問題作成の方向性、試作問題と正解表が、大学入試センターのホームページから閲覧可能となっていますので、ぜひ確認してみてください。
■問題作成方針に関する方向性
■国語
試験時間90分。「現代の国語」,「言語文化」それぞれで育成する資質・能力を,試験問題全体を通じて評価する。(新たな大問を追加し,より多様な文章を扱う。)近代以降の文章(論理的な文章や実用的な文章,文学的な文章),古典(古文,漢文)を題材とした各大問はそのまま。
■地理歴史
必履修科目、選択科目で育成することとされている資質・能力を一層重視したものとなるよう検討する。
■公民
必履修科目、選択科目で育成することとされている資質・能力を一層重視したものとなるよう検討する。
■数学
試験時間70分。 『数学Ⅰ,数学A』及び『数学Ⅰ』については,選択問題を含まない。 『数学Ⅱ,数学B,数学C』については,「数学Ⅱ」は選択問題を含まない。「数学B」及び「数学C」については,4項目のうち3項目の内容の問題を選択解答する。
■理科
各科目で育成することとされている資質・能力を一層重視したものとなるよう検討する。
■外国語(英語)
「リーディング」,「リスニング」ともに,共通テストの問題のレベルは,出題範囲としている科目(「英語コミュニケーションⅠ」,「英語コミュニケーションⅡ」及び「論理・表現Ⅰ」)の目標及び内容(言語活動の例,言語の使用場面や働きの例など)等に対応したものとする。CEFR の概ね A1~B1 レベルを目安として問題のテクスト,使用する語彙,タスクなどを設定し,問題を作成する。
■情報
試作問題の中にあるプログラム表記は,授業で多様なプログラミング言語が利用される可能性があることから,受験者が初見でも理解できる大学入試センター独自の日本語でのプログラム表記を用いる。
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