2021年10月9日
高校入試に向けた準備~実力テストの活用~
皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ広島校です。
中学3年生は、夏休み明けに受けた実力テストが返ってきたころだと思います。
そして、今月もまた実力テストが実施されます。
定期テストと異なり、実力テストは範囲が広く難易度も高めなので、苦手としている人も多いでしょう。
しかし、実際の入試は、定期テストよりも実力テストに近い形式で出題されますので、実力テストレベルの問題を解ける力をつけていく必要があります。
その力をつけるためにも、今から年末にかけて以下のポイントに注力していきましょう。
★前回の実力テストの復習
返却があった実力テストを見直し、理解が不十分な単元を確認しておきましょう。
※一人で学習していてわからない所がある時には、トライの映像授業Try ITがお勧めです。
また、実力テストの問題用紙はとっておいて、時間をあけてもう一度解いてみてください。
★演習問題の量を増やす
夏までは基礎固めとして、知識定着や解法、文法の理解をメインで進めてきたと思います。
理解した内容の定着を行うためには、演習を繰り返しを行う必要があります。
これから問題を解く演習量を増やしていきましょう。
※以前受けた実力テストの問題を再度解くことも取り入れてみてください。
また、「実力テストの時、時間が足りなかった」という声を聞きます。
問題演習量を増やすことで、問題を解くスピード向上にもつながります。
★入試過去問、予想問題集のレベルの問題練習に取り掛かる
広島県の公立高校出題傾向として、
・記述を必要とする問題が多い
・表やグラフ、対話式問題からの正確な情報の読み取りが必要
・文章量、情報量が多い
ということが挙げられます。
私立入試は学校ごとで問題が異なりますが、上記のような問題を解く力はつけておいた方が良いです。
普段解いているテキストの問題やテストの問題とは異なる傾向の問題も多いのです。
実際の問題を知っておくためにも、まだ解けなくても構わないので、取り掛かってみましょう。
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