教育プランナーブログ

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先日のブログ【茨城県内初の公立併設型中高一貫校】で、日立第一高等学校併設型中高一貫教育校について書きました。

それを受けてご家庭から質問がありました。

「茨城県内初の公立中高一貫校は、並木中ではないのですか?」

確かにその通りです。

県内初の公立中高一貫校は並木中高です。

今回のポイントは、「併設型」という部分です。

 

茨城県の中高一貫教育では

一つの学校として、前期課程(中学校)と後期課程(高校)の6年間を一体的に中高一貫教育を行います。
前期課程の入学者の決定に当たっては、学力検査は行わず、面接、適性検査の結果などを総合的に判断して決定します。

※基本的には、1つの学校なので全員が前期から後期へ、つまり高校へ進学ができます。

ただし、「併設型」の特徴は、40-50%が高校から入学してくる生徒がいるということです。

もちろんこの生徒たちは、一般入試を受けて合格することが条件になります。

つまり、この学校への入学を希望する生徒には、中学受験と高校受験の2回のチャンスがあるともいえます。

 

【まとめ】

並木中等教育学校は6年間同じ学校で、基本的に同級生の顔ぶれは変わりません。

「併設型」日立第一高等学校併設型中高一貫教育校では

高校入学時に、同級生の約半数が新しく加わること。

 

イメージとしては、首都圏の私立の高校付属の中学校と近いものがありますね。

そんな学校が公立でできれば、進路選択の幅も広がることは間違いないでしょう。

 

トライでも、進学希望者に対しての学習サポートを充実させていきます。

・中高一貫校についてまだよくわからない、けれど気になる。

・いつからどんな準備が必要か?

どんな細かな質問でも、学習相談でぶつけてみてください。

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