2011年12月7日
茨城県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・英語編)
お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。
今回は高校入試の英語の苦手克服をテーマにお話させていただきます。
英語の問題を解くにあたって、最低限必要なのが、単語力と文法力です。
この二つがなければ問題を読むことすらできません。
ただ、分からない単語や言い回しがあっても、文脈やパラグラフリーディングを用いてそれらを類推することができる人もいます。
こちらを実践するには発想力や論理的思考力などが必要で、なかなか一朝一夕で身につくものではありません。
やはり地道に泥臭く、膨大な量の単語と文法を身につけていくのが一番でしょう。
文法や、単語に関しては、すでに入試範囲をほぼ網羅している参考書がたくさん発売されています。
勉強に行き詰ってしまうと、他の参考書などに目移りしてしまいがちですが、
そこで他の参考書に乗り換えることは絶対にプラスにはなりません。
一つの参考書を100%近くまで身につけることができれば、受験では十分戦っていけるからです。
身に付かないのを参考書のせいにするのではなく、
自分の勉強のあり方から見直すことができれば、自ずから受験勉強をしていく力がついてくることでしょう。
文法と単語がある程度身についてくれば、英文もそれまでとは見え方が変わってきます。
全く意味のわからない文字の羅列だったのが、一気に意味のあるものに見えてきます。
そこまでくれば後はテクニック的なものを身につけるだけです。
道のりは長く険しく、そして地味ですが、結果を信じて頑張ってください。