2012年1月9日
茨城県 高校受験推薦入試 面接の心構え
家庭教師のトライ茨城校です。
今回は、いよいよ目前に迫った、高校受験推薦入試の面接の心構えについてお話します。
まず第一に、みなさんに頭に入れておいてほしいのは、
面接というものは減点方式の試験である、ということです。
そしてその減点の基準は、とても甘いということです。
きちんとあいさつができるか、質問に答えることができるか、といった
本当に当たり前のことができるかどうかが問われます。
面接試験を受ける皆さんは、必要以上に自分を良く見せようとすることも、緊張しすぎることもありません。
ちょっと偉い人の前で、行儀よく話をするくらいの気持ちで、リラックスして臨んでください。
しかし、基準が甘いということは、他人との差がつけにくいということでもあります。
そこで、周りとちょっとだけ差をつけるテクニックをお教えします。
それは、受ける高校について良く調べる、ということです。
あなたが受ける高校にどんな先生がいるか知っていますか?
どんな授業をしているか知っていますか?
どの大学に何人くらい進学しているか知っていますか?
それらをきちんと調べておくことで、いざ聞かれたときに面接官の印象に残り、
周りから一歩リードすることができるでしょう。
高校に入ったら、あれがしたい、これがしたい、といろいろな想像を膨らませていけば、
下調べも自然と楽しくなっていくと思います。