教育プランナーブログ

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

前回に引き続き、今回も各中学校の入試攻略法です。

第3回目の今回は、茨城中学校の入試対策についてです。

 

茨城中学校は、水戸地域では高い偏差値を誇る難関中学校のひとつです。

倍率も例年1.5倍前後で推移しており、“伝統ある進学校”の地位を築いています。

昨年度の卒業生の合格実績を見ても、東京大をはじめ各国立旧帝大、

早稲田大や慶應大への進学者がずらりと並んでいます。

一方で、部活動もかなり盛んで、9割以上の生徒が部活動に参加しているようです。

 

さて、茨城中学校の入試日ですが、今年度は1/15(月)です。

教科と配点は、今年度も国・算が各60分150点満点、理・社が各40分100点満点です。

オーソドックスな配点傾斜ではありますが、

特に、国・算は60分試験で量・質ともに比較的ボリュームのある試験です。

長時間の試験でも集中力を切らさないようなトレーニングも必要でしょう。

長い時間試験問題に向かう経験は、事前に積んでおいたほうが当日焦らずに済みます。

 

問題の傾向としては、昨年度は国語・算数での難化が見られました。

 

国語は、3篇の文章(小説2、論説1)が与えられ、しっかりと読みこなしながら問題を解く

必要があります。自分の言葉で表現する設問も設けられていますので、

過去問を参照しながら、自分で答案を作れるようになっておきましょう。

 

算数は、落してはいけない基本問題が一定数出題される一方で、実践力を問うものも多く

トリッキーな問題・思考力重視の問題も散見されます。

応用問題にも対応できるよう、ある程度のトレーニングが必要でしょう。

 

ただし、本校が公開している合格最低得点率は5割を切っています。

応用問題も多く見られる入試問題になってはいますが、やはり

「皆が落さない問題をきっちりと得点する」が合格へのカギでしょう。

 

試験のボリュームに打ち負けないよう、着実にトレーニングを積んでいきましょう!

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