教育プランナーブログ

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

今回からは、高校入試に関して、各校の入試攻略法をお送りしていきます。

今回は土浦日本大学高校の入試情報です。

 

土浦日本大学高校では現在、

特別進学コース・総合進学コース・ブローバルスタディコースの3つのコースが設けられており、

それぞれのコース、及びコース内のクラス分けの中で、

各々の志望大学への合格を目指すというスタンスが取られています。

 

受験者数に対する合格者数の倍率は例年1.1倍前後を推移していますが、

入試の点数でクラス分けがなされるため、少しでも上のクラスを目指していきたいものです。

また、体育系・文化系問わず部活動が盛んで、全国大会出場の団体が数多く存在する点も特色でしょう。

 

今年度の入試実施予定としては、単願推薦が1/9、一般が1/19です。

また入試科目国数英の3科目、各50分100点満点というオーソドックスなもの。

 

さて、それでは過去問の傾向を見てみましょう。

 

入試問題は例年マーク形式で出題されています。

直前期にはマークテストにたっぷりと慣れておきましょう。マークミスにもご注意を。

 

英語は、ある程度の文章量を読みこなす必要があるものの、

解釈の微妙な選択肢はほとんど見られないと言っていいでしょう。

特に入念な回答が求められるのは、適語選択内容把握の問題です。

単語の発音問題など、出題頻度の高い特徴的な問題も見られます。

過去問分析でしっかりとチェックし、策を講じましょう。

 

数学は、例年最後まで解答しきるには高い応用力が必要となる大問が1,2題出題されています。

自分の狙っていくクラスに応じ、どこまでの問題に挑んでいくか判断が必要でしょう。

大問を完答し切るよりも、小問集合で取りこぼさないことが優先です。

分野は、関数では二次関数直線のグラフ図形では平面図形が多い印象です。

 

国語は、例年国語の知識(漢字・文法・文学史など)の問題、論説、小説、古典の

大問4つで構成されています。

文章量は決して少ないわけではなく、特に現代文2題に関しては50分で読みこなすのは訓練を要します。

まずは知識問題・古典を片づけ、現代文に割く時間を出来る限り残す…という戦略が良いでしょう。

 

特徴のある部分も散見される本校の入試問題は、私立校ならではとも言えるでしょう。

入念な過去問分析で、ワンランク上を目指していきましょう!

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