教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

大学入試を控えた高3生のみなさんは、いよいよセンター試験まで残りわずか、

当日まで1ヶ月と少しとなってきました!

そこで本日は、センター試験直前期の勉強法や心構えについてお話いたします。

 

センター試験の配点比率は学校・学部によって違うため、

受験生ごとにセンター試験の位置づけは変わってくるかと思います。

国公立を受ける方、センター利用の私立を狙っていく方等々、様々です。

センター試験より難易度の高い二次対策に力を注ぎたい方もいることでしょう。

 

しかし、ラストスパートのこの時期はセンター試験への集中度を高めていきたいものです。

その理由は単純で、

「センター試験は直前期の集中的・徹底的な対策で、得点アップが見込める」からです。

もちろん、基礎的な学力が必要なのは二次試験と同様なのですが、

センターには集中特訓も効果的なのです。

 

中特訓ということで必ず行ってもらいたいのは、「当日と同じ形式の問題演習」です。

すでに過去問をたっぷりこなしている方は、

この時期発売される“センターの形式を完全に模した問題集”を利用していきましょう。

この問題集及びまだ使っていない年の過去問は、きちんと時間を計って使います。

当日使う文房具で、制限時間内に解答用紙にマークするところまで似せましょう。

もちろん、一教科一回分を一気に解き、解いた感触の冷めないうちに解説を読みます。

 

プランニングも重要です。

使える問題数には限りがあるかと思うので、当日までの日数を数え、

日割りでのプランを作ります。カレンダーを作ってみるのもいいでしょう。

また教科でのバラツキが出ないようにします。

毎日全ての教科の問題をこなす時間がとれない場合でも、感覚を衰えさせないため、

ある教科に何日間も取り組まないという状況は避けましょう。

 

 

センター試験対策は文字通り、集中対策です。

“センター感覚”を研ぎ澄ませて行く必要があります。

スポーツ選手やアーティストの、最終調整にも似ています。

「センターには魔物が住んでいる」。

なぜかしばしば言われる言葉ですが、心配することはありません。

確かに緊張感や不安感から、普段と全然違った…という体験談もあるようです。

しかし実力を出すために必要なのは、平常心です。

 

直前期に何か変わったことをするのは辞めましょう。

かえって不安を煽るだけです。毎日同じ生活リズムで、自分が効果的だと思った対策を、

淡々とこなし当日までのサイクルを繰り返していくことが、当日の自信、平常心につながります。

 

初めての大学受験の方も多いでしょうが、これまでの積み重ねはウソをつきません。

センター試験、楽しむぐらいの心意気で臨んでいきましょう!

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