教育プランナーブログ

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

私立高校の受験まで、もう1ヶ月を切っています。

各高校受験に向けての対策にも、熱が入ってくる時期かと思います。

そこで今回は、受験対策の中でも最も重要な武器である、

過去問をこの直前期にどういう風に活用していけばいいか

について、お話していきます。

 

言うまでもないですが、過去問は入試においては宝の山のような問題集と言えます。

自分の受ける学校がどういう問題を出題しているか(=どういう生徒を合格させたいか)が、

問題集から浮かび上がってくるからです。最大限有効利用していきましょう。

 

まずは、茨城県内の具体的な私立高校名をあげながら、傾向について簡単に見ていきましょう。

 

江戸川取手学園高校を受験される方は、都内の上位校をはじめ、

様々な高校との併願を考えている方も多いでしょう。

基礎的な問題はもちろんですが、柔軟な問題、練度の高い問題も得点していかないと

合格圏内に届かなくなっています。

 

この他、県内の上位校を受ける方は、その高校の過去問はもちろん、

県内の同程度レベルの他学校の過去問も役に立ちます。

土浦・つくば地域では常総学院高校、土浦日大高校、茗渓学園高校など。

水戸地域では茨城高校、水城高校などでしょう。

 

上位校の中には、入試の得点により入学後のコースが分かれるようになっている高校

土浦日大高校、常総学院高校、水城高校など)が多々見られます。

自分の狙うコースによって、問題を解いていく心構え、

得点を狙うポイント・落としてはいけないポイント・捨てても良いポイント等を考えていくことも重要です。

 

過去問は実際の試験を模して、時間をきっちりと計る、回答のマークまで行うなど、

できるだけ本番に近づけましょう。

自分の実力も分かりやすく、また実践スタイルの方がより臨場感のあるトレーニングになるからです。

 

解き終わったらじっくりと解説を読み、各年の問題とも比較しながら問題の形式や傾向を探ります。

県内の問題は基礎を手堅く聞いてくる問題が多いものの、特徴のようなものが見受けられるはずです。

過去問の冊子の冒頭などに記載されている、分析のページも入試前に一度は目を通しておきましょう。

 

入試までの残りわずかな時間。過去問の総仕上げで、合格に王手をかけましょう!

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