教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

先月末に、「受験まであと1年!」というお話をさせていただきました。

来年度はいよいよ受験生という皆さん、これまでの復習は十分に進んでいますでしょうか。

 

先ず、皆さんに知っておいて頂きたい事があります。

それはこの春休み中の重要性です。

 

春休みは現学年の復習を行えるタイミングにもってこいの時期です。

来月になると新学期の新しい単元が始まる為、この春休みの機会を逃すと

夏休みまでタイミングを逃してしまうことになります。

 

そこで今回は、改めて受験生としての心構え・姿勢についてお話していきます。

前回まず書いたのは、「日々の勉強時間の確保」についてでした。

 

今は、定期考査や実力テストに向けて、テスト対策の学習時間が取れているかもしれません。

しかし今後は、テスト前の学習ペースを維持、さらには向上させていかなければいけません。

受験生は、「毎日コンスタントに、意義のある学習を」していく必要があります。

 

そのためにも、課題は何なのか明確にしていき、今やるべきことを把握する姿勢が

残された時間がわずかな受験生には必要です。

「その日」「その週」「次のテストまでの期間」といったように、期間を細かく区切って

目標を設定していきましょう。こういった目標を自分なりに設定していくことで、

やるべきことが分かりやすくなり、プランが立てやすくなり、机にも向かいやすくなり…

といった好循環に入っていくことができます。

 

毎日着実に勉強していくためにも、モチベーションの維持は重要な心構えのひとつと言えます。

やる気を保つ方法は色々ありますが、中でも特に重要な要素は「メリハリ」です。

 

人間は、変化や抑揚のないことが続くとうんざりしてしまいます。

それを避けるために、学習を「単調」なもの「作業的」なものにしない工夫が必要です。

 

例えば、同じ科目や同じ単元にばかり固執するのは単調な学習です。

克服したい単元は的を絞って重点的に学習しなければならないというのも

受験生にとっては確かに真実なのですが、煮詰まりすぎても、

その単元への苦手意識が積もっていくだけです。

逆に、得意な科目にばかり取り組み、苦手からはつい逃げている…というのもNG。

 

与えられている問題を解くだけの作業になっているパターンも、モチベーションを下げてしまいます。

そんなときは、問題集を変えてみてはどうでしょうか?

今のものが自分に合っていないだけかもしれませんし、新しい参考書や問題集を手にすると

自然とやる気が出てきます。ただ、浮気しすぎは禁物

じっくり選び、これと決めた問題集をやり抜きましょう。

 

加えて、情報の収集も受験生にとっては重要です。

志望校のこと、入試問題のこと。

情報を持っているというのは大きなアドバンテージですし、モチベーションも上がります。

積極的に集めていきましょう。

 

いよいよ受験生。志望校への合格に向けてモチベーションを高め、

学習の量・質を増やしていきましょう。

反対に、現段階からプレッシャーを感じる必要はありません。

今のところは目標を高く設定し、合格するイメージを常に描いて学習していけばいいのです。

自ずと偏差値はついてくるはずです。あと1年、一緒にがんばっていきましょう!

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