教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

さて、今回のトピックは「実用英語技能検定」、つまり英検の対策です。

 

英検の名前は皆さんも一度は耳にしたことがあるかと思います。

50年ほど前から行われている当検定は、英語技能をはかる国内の検定試験としても最大規模のもの。

例年数百万人が受けているものになります。

やはり著名な試験ですので、受験していく上でももちろん損にはなりません。

特に高校受験においては内申にも加味されますし、アピールできるポイントが増えるといえます。

 

中3レベルに相当するのは「3級」と言われていますが、

ワンランク上の「準2級」を持っていると強い武器になると言えるでしょう。

 

高校生の皆さんにおすすめしたいのは、できるだけ早期に「準2級」、そして「2級」をとってしまうこと。

もし「準1級」が所得できれば推薦入学等に生かせるのはもちろん、

大学合格後も活用していけるものとなります。

 

さて、そんな英検ですが、ここからは多くの皆さんが受験されるであろう

「3級」「準2級」の対策についてお話しいたします。

 

英検の問題はマークシート式で行われます。

問題は一次試験が筆記とリスニング、二次試験がスピーキング(面接)となっています。

近年では「生きた英語」志向が強まり、リスニングの割合が増えてきています。

 

問題形式はセンター試験とも共通する部分があり、決められた形式の問題を、

少ない時間の中でスピーディーにこなしていく、というのがポイントとなります。

ということは当然、英検の問題形式を模した”模擬問題”にたっぷりと取り組み、

形式に慣れてコツをつかんでおく必要があります。

 

長文読解はもちろんですが、純粋な語彙力、文法の知識を問う問題の比率も多く、

単語・熟語の知識はたっぷりと増やしておく必要があります。

英検対策のための”英単語・熟語帳”も売られており、頻出のものがピックアップしてあるのでオススメです。

 

あとはやはり、“過去問題”でしょう。英検の過去問題はかなり入手しやすく、

実際の試験を模した問題も多々出されています。自分に合ったボリュームのものを選ぶとよいでしょう。

 

2013年度第1回検定となる次回の英検は、6/9(日)実施予定です。

受付の締め切りは、5/16(木)となっていますので、申し込まれる方はお忘れなく。

 

今後ますますキーワードとなっていくであろう英語力。

自分の英語技能を、検定という形で力試ししてみませんか?

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