2013年5月15日
茨城県 江戸川取手学園中高に関する情報
いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。
さて、これまで中高受験の話題を何度か取り上げてきました。
今回は、茨城県内の中でも代表的な私立校である、
江戸川学園取手中・高に関する情報をお伝えしていこうと思います。
江戸川学園取手校は、茨城県内でも高い学力を誇る高校として有名です。
学力面に加え地理的な要因も相まって、茨城県内の生徒はもちろん、
東京・埼玉・千葉をはじめ他県からも例年多くの受験生が集まります。
中高一貫校ならではのカリキュラムがとられており、授業は先取りで無理なく進みます。
中学から2期制をとっているのも特徴です。
併設高校への進学率はほぼ100%で、高校からは医学部医学科受験を目指す医科コースや、
東京大をはじめ最難関国立大学への受験を目指す東大コース等、各コースに分かれていきます。
希望者を対象としたオーストラリア短期留学や、高2時点でのカナダへの修学旅行等、
海外への研修も盛んにおこなわれています。
進学実績としては、複数名の東京大進学者に加え、東京工業大・東北大・北海道大といった
難関校への進学者を例年輩出しています。ほか早稲田大・慶應義塾大への進学者数は県下トップ。
また地元筑波大学への進学者数をみても、コンスタントに数十名と県内屈指の進学者数を誇ります。
一方で部活動も盛んにおこなわれているようで、50近い団体が活動中です。
運動部・文化部問わず全国区で活動する部活動も多いようです。
受験合格を狙っていく上では、中学受験の基本的な学力はもちろん、
難易度の高い応用問題にもある程度対応できるようになっておく必要があります。
中学受験ならではの問題も、首都圏の有力校同様どんどん出題される傾向にあるので、
過去問分析はもちろんのこと、対策を別途行っていかねばならないでしょう。
さて、レベルの高さで知られる江戸川学園取手校ですが、今年度大きな動きが見られました。
当校では、併設の小学校の開校が予定されています。
「江戸川学園取手小学校(仮称)」の開校は、来年度の春を予定しています。
したがって今年度さっそく募集が行われるという運びになります。
当校が開校すると、茨城県内では初となる小中高併設の学校となります。
カリキュラムとしては小中高一貫の12カ年教育が想定されているようです。
来年度の開校に向け、当校では全6回の、学校説明会が予定されています。
学校の公式HPに詳細な案内が掲示されていますので、ご関心のある方は
まずは説明会への参加を検討してみてもいいかもしれません。