教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

 

前回のブログの冒頭で触れた、公立中高一貫校

入学後は、高校入試のことを意識せず大学受験に向けた柔軟性に富んだ

学習カリキュラムが大変人気です。私立の学校に比べて、経済的にも魅力。

近年注目されている、公立中高一貫校を取り上げてみたいと思います。

 

公立中高一貫校の入学を目指す場合、高い倍率の入学試験を突破しなければいけません。

その入学試験は小学校で学習する4教科(国語、算数、社会、理科)の内容に基づくものですが、

教科ごとに分かれていません。事前の対策が非常に大切ということです。

 

昨年度実施された試験の内容は、

 

①適性検査Ⅰ

 小学校で学習した内容をもとに、思考力、判断力及び課題を発見し解決する力などを見る。

 

②適性検査Ⅱ

 文章や資料をもとに、読解力、分析力及び自分の考えを表現する力などをみる。

 

③面接

 5人程度を1グループとした集団面接とし、学習への意欲や6年間一貫の学校生活への適性などを見る。

 (平成25年度茨城県立中学校及び茨城県立中等教育学校の入学者選抜実施要項参照)

 

となっています。

 

①②に挙げた「適性検査」というものが、一般の入試でいう入学試験問題にあたるものです。

小学校で習う「基礎学力」が大前提ですが、これらは小学校ではなかなか扱われない

「かなり工夫された問題」が多く見受けられます。

 

「思考力・表現力」「分析力」とあるように、単純な計算問題、暗記で対応できるような問題は

なかなか出題されません。よって公立中高一貫校の難関を突破するには、

「基礎学力を身に着けること」「出題形式になれること」が必要になってきます。

 

基礎学力は、今まで学校で学習した内容をどれだけ定着させることができたかが試されます。

しかし、「工夫された問題」に立ち向かうためには、受け身では決して身に着けることができない

「問題解決能力」が必要になります。

 

家庭教師のトライでは、現在の学習状況に合わせた学習計画のプランニングを行い、

個々人に応じた指導方法を提案させていただいております。

1:1の指導であれば学習時間のすべてを生徒様1人のために費やすことができるため、

指導のスタート地点を自由に設定することができます。

 

基礎学力が十分でない生徒さんは小学校の総復習から、塾で対策を立てているのだが

塾についていけない生徒さん等皆様の悩みお聞かせください。

トライの夏期講座、大好評受付中です。ぜひ一度お問い合わせください。

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