2013年12月4日
茨城県 県立高校入試頻出の英語「長文読解」を攻略!
お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。
先週に引き続き県立高校入試対策をお送りします。
今回は、英語「長文読解」対策をお送りします。
教育プランナーが家庭訪問をして、実力試験や茨城統一テストの英語の解答用紙を見ると、
最初は一生懸命解いている様子があるのですが、長文読解の問題になると記号問題だけを答えて
そのほかは空欄になってしまっている解答をよく目にします。
「英語が苦手で、長い文章を見るだけで解答する気が失せてしまう」という意見は、
平均点に届かない生徒様を中心によく聞くものです。
そんな方々は特に、長文読解問題の対策をとることで得点UPを目指しましょう。
まずは、長文読解の過去問を一度解いてみましょう。
わからない単語にはチェックを入れて、今自分がどれくらい理解できるかを把握しましょう。
そのうえで、わからない単語がいくつあるかで対策を変えます。
ひとつの長文で10個以下の生徒は、
そのまま長文演習をすることで、単語を覚えたり、日本語への訳し方を身につけましょう。
県立入試問題では、難しい単語や未習の単語に関しては注釈がついているので、
それも活用しながら読み進めてみましょう。
10個以上ある場合は、
長文を読むより先に基本的な英単語に関して再度覚えなおしをしましょう。
中学英語では、英単語の語彙数は重要な事項の一つです。
日々の積み重ねを意識して学習を進めましょう。