教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。

家庭教師のトライ茨城校です。

前回に引き続き、トライさんから受験のポイントをお伝えします。

 

本日は、大学入試センター試験について触れてみたいと思います。

今年の2014年はちょっと出題形式が変わった部分もありました。

 

大学入試センター試験の仕組みについては次のようにあります。

 

大学入試センター試験は、大学(短期大学を含む。以下同じ。)に入学を志願する者の高等学校段階

における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的とするものであり、国公私立の大学が、

それぞれの判断と創意工夫に基づき適切に利用することにより、大学教育を受けるにふさわしい

能力・適性等を多面的に判定することに資するために実施するものです。

 

“基礎的な学習の達成の程度を判定する”

というのは、基本的に教科書に載っていること、学校の授業の範囲内から出題しますよ、ということです。

そのため、学校でやったことを常に完ぺきにしていれば、本来なら解けるようにできているのです。

 

しかし、成績優秀で、トップレベルの大学を目指す生徒でも、

「大学入試センター試験の形式はなぜか苦手なんです」

という言葉をよく聞きます。

 

原因はいろいろ考えられますが、主なものは2点です。

 

◆時間が足りない

 たくさん問題を解くことによって、瞬発力を磨く必要があります

 

◆知っている解法や表現のパターンが少ない

 大学入試センター試験は、自由に解き方を決められる記述式ではなく、

 決められた解き方にそって解く誘導型試験ですので、

 いくつか解法や表現があるものに関しては、そのすべてを知っておく必要があります。

 

いかがでしょうか。

思い当たるふしがある生徒は、上記を意識しながら、これから本番まで準備するようにしてください。

 

また本番が近付いてきましたら、

直前の対策方法等についてもお伝えします。

 

勉強方法に関しては、教科やその生徒の性格等によっても変わってきますので、

トライさんに相談してみてください。

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