2014年6月16日
茨城県 勉強のリズムを作ろう
いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。
6月も下旬に差し掛かります。
6月には祝日がありません。生徒の皆さんにとってはつらい時期だと思いますが、
祝日がないということは「平日が多い」、つまり授業のペースが早い月でもあるのです。
ここで授業のペースについていけなくなると、今後、特にこの後控えている定期テストに大きく響いてきます。
授業の早さに乱されないように学習のリズムを作り、崩さないことが大切です。
ではどのように学習リズムを作り、保ち続けるか。
少しだけ紹介ましょう。
①学習リズムを作る
学習のリズムを作るためには、「計画的に学習をすすめる」ことが大切です。
皆さんは毎日気分で勉強する内容を決めていませんか?
気分で勉強内容を決めていると、学習自体も気分次第になってしまい、リズムが作れません。
また、気分だけでは自分の得意教科、好きな部分ばかりになってしまい、
苦手分野の対策がおろそかになってしまうのも確かです。
学習のリズムを作るためには、
週または月ごとに計画表をつくり、計画表にしたがって学習することが必要です。
トライでも学習のリズムを作るために週間計画表を作っています。
②学習リズムを崩さない
学習リズムを作っても、崩れてしまったら意味がありません。崩さないためにはどうしたらいいか。
それは「計画表通りに学習を進める」ことです。
口で言うことは簡単ですが、実際には難しいですよね。
ここでは「無理のない計画表」の作り方のポイントを紹介します。
・予備日をつくる
週に一日ほど「予備日」を作り、その日に遅れた分を取り戻しましょう。
勉強が予定通り進んだ時は、予定を前倒ししたり、ご褒美として休む日にしたりしてもいいと思います。
・まとめて学習しない
同じ教科を長時間勉強するより、複数教科を少しずつ学習しましょう。
得意教科なら長時間でも大丈夫だと思いますが、苦手教科を長時間学習することは苦痛です。
気分転換もかねて、複数教科を少しずつ勉強していくと効率が上がります。
学習リズムを作り維持するためには「無理のない計画表を作る」ことが大切です。
計画表をうまく作れないという方は、「目標を決めて、そこから逆算する」方法で作りましょう。
これを機会にいい学習リズムを作って、学力大幅UP狙ってください!