教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

夏休みまであと約1か月。ここで気を緩めてはいけません。

 

もうすぐ「定期試験」があります。

定期試験では直前の対策だけではなく、普段の授業を理解していることが大切になります。

 

そこで今回は、普段の授業の受け方や、学習の仕方のポイントを紹介したいと思います。

 

 

①ノートの取り方

 

ノートは黒板に書かれたものを写すもの…そう思っている人も多いと思います。

ノートを取る意味は何か。それは「授業内容を後で見返して理解できるようにすること」です。

 

黒板を写しても後で見て理解できなければ意味がありません。

授業中、難しく感じたことや後で忘れそうなところは、

横に自分の言葉をメモ(「忘れそう・・・」「??」など)しておくと見返したとき思い出しやすくなります。

 

また、黒板には書かれない先生が話している内容の中にも、

豆知識があったり、受験で有用な知識があったりします。

これをうまくノートにとることができれば、難しい応用問題を解くときに役に立つかもしません。

黒板以外の内容をノートにとるときは、ノートの端や下に専用のスペースを作るとわかりやすくなります。

 

 

②予習より、復習メイン

 

予習復習はとても大切ですが、全教科だと大変な量になります。

こんな時は、復習をメインにやっていきましょう。

 

予習は授業でやっていない内容を自力で学習しないといけません。この労力は思いのほか大きいです。

比べて復習は、一回授業で学習している内容なので、予習よりかかる時間も労力も少なく済みます。

また、もう授業で取り扱われない内容であるため、自分で勉強しておかないとどんどん忘れてしまいます。

 

このことから、予習と復習どっちもやる時間がないという時には、

予習よりも復習メインで学習していくことがおすすめです。

 

 

<まとめ>

 

「黒板だけでなく自分に必要だと思った内容をノートにとる」

「少なくとも復習だけはして、余裕があれば予習もする」

 

ことが大切です。

普段の学習がしっかりできていれば、テスト前の学習や夏休みの総まとめなどがとても楽になります。

 

夏休み、勉強もそれ以外も充実させたい人は、ぜひ普段の学習の中で

これらのことを意識してみてください。

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