2014年6月21日
茨城県 普段の授業の受け方や、学習の仕方のポイント
いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。
夏休みまであと約1か月。ここで気を緩めてはいけません。
もうすぐ「定期試験」があります。
定期試験では直前の対策だけではなく、普段の授業を理解していることが大切になります。
そこで今回は、普段の授業の受け方や、学習の仕方のポイントを紹介したいと思います。
①ノートの取り方
ノートは黒板に書かれたものを写すもの…そう思っている人も多いと思います。
ノートを取る意味は何か。それは「授業内容を後で見返して理解できるようにすること」です。
黒板を写しても後で見て理解できなければ意味がありません。
授業中、難しく感じたことや後で忘れそうなところは、
横に自分の言葉をメモ(「忘れそう・・・」「??」など)しておくと見返したとき思い出しやすくなります。
また、黒板には書かれない先生が話している内容の中にも、
豆知識があったり、受験で有用な知識があったりします。
これをうまくノートにとることができれば、難しい応用問題を解くときに役に立つかもしません。
黒板以外の内容をノートにとるときは、ノートの端や下に専用のスペースを作るとわかりやすくなります。
②予習より、復習メイン
予習復習はとても大切ですが、全教科だと大変な量になります。
こんな時は、復習をメインにやっていきましょう。
予習は授業でやっていない内容を自力で学習しないといけません。この労力は思いのほか大きいです。
比べて復習は、一回授業で学習している内容なので、予習よりかかる時間も労力も少なく済みます。
また、もう授業で取り扱われない内容であるため、自分で勉強しておかないとどんどん忘れてしまいます。
このことから、予習と復習どっちもやる時間がないという時には、
予習よりも復習メインで学習していくことがおすすめです。
<まとめ>
「黒板だけでなく自分に必要だと思った内容をノートにとる」
「少なくとも復習だけはして、余裕があれば予習もする」
ことが大切です。
普段の学習がしっかりできていれば、テスト前の学習や夏休みの総まとめなどがとても楽になります。
夏休み、勉強もそれ以外も充実させたい人は、ぜひ普段の学習の中で
これらのことを意識してみてください。