教育プランナーブログ

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6/7(日)には、2015年度第1回の英検が行われます。

英検は、年間230万人が受験する国内最大規模の英語検定試験です。

1次試験と2次試験とがあり、読む・聞く・話す・書くの4領域の英語能力が計られます。

3級以上に課される2次試験では、面接形式のスピーキングテストが行われ、

日常場面での英語運用力が問われます。

国際化・グローバル化が叫ばれている現在、英語を使う力の重要性は、

年々高まっています。

また、準2級以上の内容は、大学入試センター試験と同レベル以上と言われていますので、

使える英語だけでなく、受験英語の力を見ることにも、大いに役立ちます。

また、英検の成績に応じて、大学や高校・中学校の入学試験に優遇制度を設けたり、

単位として認定したりしている学校もあります。

茨城県では、常総学院高等学校土浦日本大学高等学校などの私立高校では、

入試で一定の加点をする制度を設けていますし、

筑波大学茨城大学などでは準1級以上を、高校ではおおむね2級以上を、

授業単位として認定しています(詳細は、英検HPや各学校のHPなどをご覧ください)。

高校によっては、生徒全員に受検させている学校もあり、英語熱の高まりを感じさせます。

受験会場は、1次試験では2級までは各学校で受けることができます。

2次試験は英検が指定する会場での受検となります。

トライの個別教室も、英検受検場として認定されている教室がありますので、

トライで受検したい場合は、お問い合わせ下さい。

最後に、英検対策を述べておきます。

読む・聞く・話す・書くの4領域から考えると、

まずは、中学・高校で学習する文法事項をマスターすることが大切です。

書かれていることを十全に理解し記述するには、ネイティブでない我々にとって、

英語の型たる文法は必須項目です。

ただここで注意しておきたいことは、英検では社会で求められる実用英語から出題されることです。

いわゆる受験英語だけを身につけるだけでは足りず、

会話場面に特徴的な英語表現や、社会的テーマへの素養が求められています。

これらは、昨今の大学入試においても傾向が顕著になっています。

もちろん、2次試験でのスピーキング対策も、時間をかけて行う必要があります。

トライグループでは、家庭教師・個別教室において英検対策を行っておりますし、

大人の家庭教師でも社会人の方を中心に指導を行なっております。

ぜひご相談ください。

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