教育プランナーブログ

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こんにちは!

12月もあっという間に1週間が終わってしまいましたが、

受験生の皆さんはこの1週間をどのように過ごされましたか?

今日のブログでは、茨城県立高校入試のリスニング対策について書いていきたいと思います!

茨城県立高校入試のリスニングは、全問正解するとなんと30点!これは取らないわけにはいきません!

ではどうやったらリスニングで点が取れるのか?リスニングで点が取れる人は何が違うのか?

ちなみに、これは私立や高校でも通用する基礎的なポイントですので、中学生も高校生も参考になればと思います。

①文法・単語をしっかりと覚える

まずはやはりこれにつきます。リスニングで扱われる英文は中1レベルのものがほとんどなので、

最低でも中1の文法はしっかりと復習をしておきましょう。当然リスニング以外でも活きてくるので、

やらない選択肢はありません!

特に単語を覚える時はしっかりと発音まで意識して覚えましょう。

3年生の今からでも遅くはないです!聞き取った単語をそっくりその通りに発音してみましょう。

家で覚えるのであれば誰も聞いていないのですから、恥ずかしがらず、ネイティブスピーカーになったつもりで

例えば、lightとright、writeはカタカナにするとすべてライトになってしまいますが、意味はもちろん違います。

聞きわけができていれば、lightなら確定、rightかwriteであっても3択から2択に減ります。

rightとwriteでは形容詞と動詞で使われ方が違うので、あとは文脈や、文法で

「主語や助動詞の後に来ているから動詞のwriteだな」のように正解を選ぶことができます!

スペルを間違えやすいlとrや、よくsと書かれてしまうthも、発音を意識するだけで間違いがぐっと減ります。

lは舌を上の歯の付け根に当てながら。rは舌をどこにもつけず、すぼめるようなイメージで。

これをきちんと意識すると、発音とセットで覚えることでlかrかの判別がつくようになります!

thは、歯と歯の間に下を挟んで発音するとそれっぽくなります!

これも発音とセットでスペルを覚えられるものです!

②メモをしっかりととる

たった数秒、数十秒の会話といえども、耳で聞くだけではすぐに忘れてしまいます。

ですので、しっかりとメモを取ってあとからでも考えられるようにすることが重要なポイントです。

そのメモも、聞き取ったことすべて書きとめるのではなく、重要なところだけ、簡潔に残しましょう。

茨城県立高校入試のリスニングは、最低限の聞き取りさえできていればあとはメモのとり方がものを言います。

特に長い文を聞き取る場合は、記号矢印などをうまく使って、話の時系列がわかるようにしておきましょう。

問題によってはを書くのもいいかもしれません!

③問題を先に読む

茨城県の場合、リスニングは英語の問題の中でも一番最初に行われます。

問題用紙を開いたら、真っ先にリスニングのページを開いて、

アナウンスが流れている間にざっと問題を読む癖をつけておくと、スムーズに問題が解けます。

例えば、選択肢を見たら曜日ばかり並んでいたとします。そうしたら、

「何かの曜日を聞き取らなければいけないんだな」と考えます。もしかしたら複数の曜日が会話の中に

出てくるかもしれませんので、②のメモでも書いたように、○○→○曜、△△→△曜のようなまとめ方を

しておくといいでしょう。

いかがですか?もちろん、耳を鍛えることも重要ですが、ただ闇雲にCDの英文を聞くだけではなく、

効率よく、早く解けるように、このようなポイントを意識して練習してみてください!

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