2019年12月6日
受験生、直前の追い込み~高校受験編~
こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。
受験生の皆さん、年末年始の勉強計画はもう建てましたか?
高校生の皆さんはセンターまであと3週間、中学生の皆さんは県立入試まであと2か月・私立入試は1か月後から始まりますね。
この直前の追い込みが合否を分ける運命の分かれ道です!
今回は高校受験編ということで中学生の皆さんへの3月までの勉強方法のアドバイスをまとめてみました。
県立高校入試についてのアドバイスではありますが、私立単願にも十分使える勉強法ですので参考にしてみてください。
数学
・大門1・2に解けない問題が残っている人は…
→基礎の徹底をしましょう。1日1回以上は大門1・2に類似した問題を解く練習を積むことで、2か月続ければ入試当日までに確実に解くことができるようになります。茨城の県立入試はこの大門1・2が得点の半分を占めています。ここをミスなく解くことが合格への1歩になります。
→ここに手を付けられない問題が残っている人は、分数の計算・ルートの計算・2次方程式/因数分解・連立方程式の単元を復習しましょう。まずは時間をかけても解けるようになることが大切です。
・大門3以降の問題で、(1)が解けない問題がある人は…
→苦手分野の復習をしましょう。(1)の問題が解けるだけでも、得点率は大きく変わります。(1)に難しい問題が出ることは少ないので、基本問題や過去問を解くことで解法を身に付けることができます。今の段階で解けない問題がある生徒さんは、(2)まで解こうと無理をするのではなくまずは(1)までを確実に解けるようにしましょう。
・ケアレスミスが多い人は…
→あと一歩で間違えてしまうことが多い生徒さんもよく見かけます。まずは「計算式をしっかり大きく書くこと」!見直しをしたときに間違いに気付ける確率が上がります。また、普段から見直しの習慣をつけておくことで、自分が間違いやすい部分がわかってきます。普段やっていないことは入試当日にやろうとしてもできません。普段から計算をしたら見直しをする習慣をつけましょう。
英語
・不規則変化表を覚えましょう!
→動詞の不規則変化をまだ覚えてない生徒さんは、入試までにしっかり覚えましょう。これを覚えるだけで解ける問題が増えます。動詞を変化させる問題は頻出ですので、問題のパターンを覚えてしまいましょう。
・今やっている単語帳を何周もしましょう!
→今から新しい単語帳をやるよりも、今持っている単語帳をたくさん使いこみましょう。基本単語はどの単語帳でも変わらないので、不安になる必要はありません。
数学と英語について勉強方法を紹介しましたが、県立入試はほかの科目についても基礎を徹底することで解ける問題が多いです。
復習と解きなおしをしてミスをなくしましょう!
すでに合格した会員の皆さん、おめでとうございます!
これからの学校生活に向けて準備できる時間は意外と少ないです。しっかり時間が取れるこの冬休みに
茨城校では、次の学校から合格が出ている生徒がいます。
・筑波大学 医学部推薦 1名
・筑波大学 知識情報・図書館学類推薦 1名
・茨城大学 工学部推薦 1名
・日本大学 生産工学部 2名
・日本赤十字大学 さいたま看護学部 1名
・茨城キリスト教学園中学校 1名
・土浦日大中等教育学校 1名
まだまだこれからの生徒さんは気を引き締めて年末年始を過ごしてくださいね。
受験まであと少しだけど点数が足りない、焦っているという方はぜひ一度ご相談ください。
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