教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。

高校2年生の皆さん、志望校って決まっていますか?

大学でどんな学問を勉強するのか、受験勉強ってどんなことをしたらいいのか不安な人も多いと思います。

先輩がセンターに向けて勉強している姿を見て、1年後の自分を想像した人もいるんじゃないでしょうか。


そこで今回は筑波大学に通っている先生にインタビューをしてみました。

冬休みに受験までの大きなスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか?




茨城校 スタッフ Hさん

筑波大学 理系学類卒


学部・大学を決めた方法について

Hさんは理系の学部を卒業されたんですよね。学部や大学について考え始めたのはいつですか?

「高校2年生の夏くらいですかね。大学については、近さや自分のその時の学力で狙える範囲などから絞っていました。夏のオープンキャンパスに行ったりもしていました。」

なるほど。学部についてはどうやって決めたんですか?

「高校2年生の冬に、本気で大学について考え始めた時、今までの勉強の中で化学が好きだと思って決めました。」


勉強方法について

Hさんが実際に勉強した大まかな流れについて教えてください。

「高校3年生の6月に高校最後の大きなイベントがあったので、そこからは意識を切り替えて勉強しようと決めていました。なので、受験勉強に本腰を入れたのは3年の6月ですね。」

そうだったんですね!その前にしていたことはありますか?

「塾には通っていたので、英語と数学は週に1回そこで勉強していました。でも、それ以外はあまり時間が取れていなかったですね。」

3年の6月からは具体的にどんな勉強をしていたんでしょう。

「数学については、夏休み明けの模試で点数を取りたかったので1A2Bの範囲を中心に受けた模試の問題や青チャートを解いていました。1日3時間くらいはかけていたと思います。夏休みが終わってからは、青チャートの解きなおしを中心にしていました。」

「物理と化学については、夏休みまでの段階で学校での授業でまだ終わっていない単元がありました。授業が終わるのを待っていたら対策が間に合わないと思ったので、自分で夏休みに抜けている分野について終わらせました。それ以降は、総まとめと復習、演習を中心に勉強をしていました。」

「もとから英文法については早めに終わらせていたのですが、長文問題の点数が上がらず苦しんでいました。アドバイスをもとに英単語を夏休みに集中して覚えたことで点数が伸びました。同じ100単語を3日間毎日見て覚えることを繰り返していました。夏休み以降は問題演習を中心にしていました。」

Hさんは理系ですが、センター試験にむけての文系分野の勉強についてはどのようにしていましたか?

「国語に関しては授業で過去問をやっていたので、その時間違えた問題を隙間時間に復習していました。古典分野は古典単語や文法を夏休みの時間を使って終わらせましたね。社会に関しても過去問を中心に勉強していました。」


ありがとうございました。これから受験生になる皆さんに向けて最後に一言お願いします。

「受験生活は大変なことも多いですが、得るものもたくさんあります。悔いの残らないよう頑張ってください!」





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