2021年10月16日
【独自】必勝!共通テストの攻略法
皆さんこんにちは。家庭教師のトライ茨城校です。
朝晩の冷え込みが日に日に増しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は、大学入学共通テストの攻略法を特集します。
昨年度から入試制度が変更になったこともあり、どう勉強すればいいのか分からない……という悩みを抱える方もいるのではないでしょうか。
今回は、昨年度大学入学テストを受験した、現大学1年生に、実際に行った勉強法を聞いてみました。
もしよかったら参考にしてみてください!
筑波大・Yさん
【国語】
【数学】
主に高校の授業内で予想問題・様々な大学の2次試験を解く。夏休みまでは「文系の数学 実践力向上編」を繰り返す。
【物理】
過去のセンター試験(3年分)、様々な大学の2次試験を解く。間違えた問題はノートにポイントや解く順序をまとめる。10月まで「実戦 物理重要問題集――物理基礎・物理」を解く。
【科学】
過去のセンター試験(3年分)、様々な大学の2次試験を解く。間違えた問題はノートにポイントや解く順序をまとめる。(河合塾の)予想問題を解く。
【地理】
地理B:過去のセンター試験、高校の先生作成の予想問題(1500問程度を毎週55問くらいずつ)解く。その中で重要だと思うことをノートにまとめる。授業で習った内容を再度ノートにまとめ直す。
筑波大・Kさん
【国語】
授業中に大問ごとに時間を測って解いた後、グループで答え合わせをして何故その回答になったのかを話し合った。二次試験の対策と合わせて記述の添削を行ってもらったが、余裕があれば記述の問題を解くことで選択肢を見る前に答えを予想することができるのでおすすめ。
【数学】
授業中に大問ごとに時間を測って解いた。共通テストレベルの記述の添削を行ってもらったが、記述の添削を行うことで自分が分からないところを時間をかけて理解することができるので、共通テストで平均以下の人は簡単な記述問題に取り組むのもよい。
【英語】
授業中に大問ごとに時間を測って解いた(規定の時間よりも短い時間で解いた)。リスニングに関しては英検1級やTOEICの問題を聞いた。
【世界史】
授業中に時間を測って解いた。間違った問題は解説を読み込んだ。昼休みに友人と一問一答を行なった。
【倫理】
まずは「ターゲット2600」で用語を覚え、「ベストセレクション」等で演習を行なった。山川の用語集を読んだり、黒本を解いたりした。二次対策として清水書院の問題集を解いたが、記述の対策をするとより記憶が定着する。
【生物基礎】
授業中に大問ごとに時間を測って解いた後、解説を受けた。
【化学基礎】
授業中に時間を測って解いた後、解説を受けた。
筑波大・Sさん
推薦入試で合格をいただいたので、しっかり対策して共通テストに臨んだわけではありませんが、全教科主に予想問題集や、過去のセンター試験を使って演習をしてました。
理科系は、教科書を熟読して、重要単語のチェックに加えて、ところどころに載っている「実験の説明」や、「コラム」を見逃さないようにしていました。(←予想問題を見ると、こういう所から長文問題が出されることが多かったので。)
英語は、過去問や予想問題に加え、準一級の問題集に乗っている長文問題を毎日読んだりしていました。
数学に関しては、「2分の1面積公式」などの、計算が早くなる場合と公式などを頭に入れ、ひとつの問題に時間をかけないようにしていました。
予想問題集に加えて、過去に受けた河合模試や、ベネッセの模試など、共通テストと同じ出題形式にしている模試を解き直したりもしていました。
トライオススメ★共通テスト対策教材
河合塾の黒本シリーズ
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