教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、英語のリスニングの勉強法を紹介します。

近年、グローバル化の進展に伴って、英語の4技能(書く・聞く・話す・読む)が重視されています。

この中でも、「聞く」の能力を測るのが、リスニングテストです。


茨城県の高校入試では、例年リスニングの問題が出題されます。 昨年は、100点満点中30点分がリスニングでした。

また、TOEICや英検などの外部英語検定試験でも、リスニングの問題が出題されます。


今回は、「リスニングの勉強法がよく分からない……」という方のために、勉強のコツを4つ紹介します。

リスニングは、しっかり勉強すれば安定した点数を取れるようになる問題です。

対策を行い、本番に備えたいですね。


1、 毎日英語を聞く

「1日英語を聞かないと、感覚を取り戻すのに3日かかる」と言われています。

忙しい日でも、最低10分は英語の音声を聞く うにしましょう。

バスや電車で通学している人は、スマホに音声をダウンロードし、通学時間を利用して音声を聞いてみるのもおすすめです。


2、 シャドウイング

シャドウイングとは、聞こえてきた音声のすぐ後を追って同じ音声を発する、英語の勉強法の1つです。

自分で話してみることで、ただ聞くだけの勉強法よりも格段にリスニングの能力が向上します。

また、英語の発音も上手くなり、4技能の一つである「話す」能力を高めることができます

慣れないうちはスクリプト(リスニングで話した内容が書いてある台本)を見ながら流れてくる音声に合わせて音読を行い、慣れたらシャドウイングを行うというのもおすすめです。


3、 高速再生

試験本番よりも速いスピードに慣れていれば、本番の音声が遅く聞こえて、聞き取りやすくなります。

おおよそ本番の1.5倍程度で聞くのがおすすめです。

高速音声に合わせてシャドウイングを行えば、もっと効果的です。

リスニングの参考書の中には、初めから高速音声が収録されているものもあるので、教材購入の際の参考にしてみてください。


4、 スクリプトの穴埋め

リスニング問題の中には、特定の単語を聞き取らせるものや、発音が似ている単語を正確に聞き取るものがあります。

スクリプトの中で聞き取り辛かった単語を予め隠してから音声を聞き、単語の穴埋めを行うという勉強法を行うことで、こういった問題の対策を行うことができます。

「文章全体の意味は何となく分かるけれど、特定の単語を聞き取るのは苦手……」という方はぜひ、これをやってみて下さい。

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