教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ茨城校です。

今回も前回に引き続き、茨城県立高校の入試対策をお伝えしていきます。

今回の科目は数学です。

皆さんは、こんな経験をしたことはありませんか?


「公式は覚えているつもりだけど、どれを使えばいいのか分からない……」

「ドリルの問題は解けるけど、試験で初見の問題が出るとパニックになってしまう……」


数学は、「経験こそパワー!」な科目です。

様々な問題を解いて、経験を積めば、

試験でも様々な問題に対応できる力が身に付きます。

また、様々な問題を解くことで、問題へのアプローチのパターンが出来てきます。

たとえ試験で初見の問題が出たとしても、何となく道筋が見えてくるようになるかもしれません。


また、数学においては(数学に限らず全科目で言えることですが)、復習がとても重要です。

過去の定期試験や模試の問題を見直して、自分の苦手な分野を把握しましょう。

解けなかった問題は、やり直しを行い、次に同様の問題が出たときに解けるようにしましょう。

一度解いたことがある問題は、本番でも確実に解けるように、

初見の問題であっても、解き方のパターンが掴めるようになりましょう。


それでは以下に、茨城県の数学の傾向と対策を掲載します。


数学

平均:39.69 点(前年比-12.75点)、100点満点

大問6問構成で、数と式、平面図形、空間図形、データの活用、関数など、特定の領域に偏らない幅広な出題がされます。


【ポイント】

特定の領域に偏らない、幅広い分野からの問題が出題されます。

苦手な分野の演習を繰り返し行い、苦手をつぶしておきましょう。


・大問1では、コンパスや定規を使った作図の問題が出題されます。

短時間できれいな作図ができるよう、練習を重ねましょう


・答えのみを書く問題や、穴埋め式の問題だけでなく、記述式の問題も出題されます。

こういった問題では、計算式だけでなく、解き方の道筋を明示する必要があります。

教科書の例題、ワークや模試の模範解答の書き方を参考にして、抜け漏れのない解答が書けるようになりましょう


身の回りの出来事を元にした問題が多く出題されます。

文章をよく読んで、問題の意図を取り違えないようにしましょう。


・計算間違い、記号の書き忘れなどのケアレスミスは命取りです。

問題を解き終わったら検算を行いましょう

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