教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ茨城校です。

今回も前回に引き続き、茨城県立高校の入試対策をお伝えしていきます。

今回の科目は国語です。


「国語はセンスで解くものだから、勉強する必要なんてないよね……」


なんて思っていませんか?

そんなことはありません!


国語は、解き方のパターンがある程度定まっており

一度それを掴めば、安定した点数を取ることが出来るようになる科目です。

また、国語の平均点は、5科目の中で最も高くなっています

そのため、しっかりと対策を行わないと、他の受験生に差がつけられてしまいます。

きちんと学習を行っていきましょう。


それでは以下に、茨城県の国語の傾向と対策を掲載します。


国語

平均:63.63 点(昨年比+4.40点)

大問4問構成で、小説文、古典、説明文、漢字が出題されます。また、150字程度の作文も出題されます。


【ポイント】

記述式の問題が多いため、時間配分が重要になってきます

単純な選択式や漢字の問題は短時間で解き、記述式の問題をしっかり考える時間を作りましょう。


作文は、資料を用いた問題が出題されることがあります。

配点が大きい(昨年は10点)ので、必ず得点をとれるようにしましょう。

学校の先生や家庭教師の先生に、採点を行ってもらい、客観的に文章を見直しましょう。


古典は、基本問題を繰り返し解いて、確実に得点ゲットしましょう。


・昨年は出題されませんでしたが、詩、俳諧、和歌なども出題されることがあります。


・従来は最初に出題されていた漢字の問題が、昨年は最後に出題されました。

問題の構成が変わっていたとしても、要求される知識・技能は変わりません。

慌てず落ち着いて問題を解きましょう。

テストが始まったら問題全体をざっと見て、時間配分を決めてもいいかもしれません。

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