2023年1月21日
【2023年】大学入試共通テスト概況分析 第1回:全体概況
こんにちは。
家庭教師のトライ茨城校です。
さて、さる1月15日、16日に、大学入試共通テストが実施されました。
今回のブログから、何回かに分けて、共通テストの概況を説明していきます。
高校1,2年生の方は、ぜひ春休みや来年度以降の勉強に役立ててください。
第1回目となる今回は、全体概況をお伝えいたします。
令和5年度大学入試共通テスト 平均点(中間集計)
※数学の『簿記・会計』『情報関係基礎』及び英語以外の外国語の平均点は省略しております。
総評
・昨年平均点が非常に低かった数学は、揺り戻しで平均点が大幅に上昇しました。
・理科は昨年に引き続き、物理が最も点数が高く、生物が最低点でした。また、平均点の差が20点以上になったため、得点調整が行われました。この結果、生物および化学に関しては、素点より高い点数として扱われます。(調整結果はこちら)
次回以降のブログでは、各科目ごとの詳細分析を行います。ぜひご覧ください!