2023年7月4日
2023年(令和5年) 茨城県立高校入試の傾向と対策|第8回 数学(大問4~6)
こんにちは!
今回は、茨城県立高校入試の国語(大問1・大問2)の配点や勉強方法についてお伝えします。
前回のブログはこちら↓
第4問 平面図形
配点:15点
傾向
円の性質や三角形の相似を利用して解く平面図形の問題。
必要学習内容
(1)の①と②は、三角形の相似や円周角の性質などの基本知識があれば解ける基本的な問題でした。
(2)は、「60°」という角度から「1:2:√3」の三角比を思いつけるかがポイントです。
ここでとっさに「思いつく」ことができるようになるには、とにかく演習を重ねて、典型問題に慣れることが大切です。
第5問 二次関数
配点:15点
傾向
二次関数のグラフに関する問題。
必要学習内容
・(1)の①と②は基本問題なので確実にとりましょう。
・(2)の問題は格子点(x 座標と y 座標がどちらもも整数になっている点 )に関する問題でやや難易度が高かったです。
計算で求めるやり方もありますが、中学数学の範囲であれば、実際に図に書き込んで1つずつ数える方法が最も確実で手っ取り早いです。
第6問 空間図形
配点:15点
傾向
正四面体に関する空間図形の問題。
必要学習内容
・各小問ごとに図を描いて、辺の長さや角の大きさを把握していけば解ける問題でした。
・最後の問題は計算がやや複雑なので、検算の時間を確実に取れるよう、(1)を素早く解けるようになりましょう。
トライでは、現在の成績や志望校に応じて、生徒一人ひとりに最適な学習プランを提供しています!
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