2019年3月15日
茨城県 第1回:新大学入試へ向けて~概要編~
こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。
今回から何回かにわたって、2021年度から始まる新大学入試についてお話します。
この新大学入試は、新高2生の受験より始まります。
まだ先のことにも思われますが、あまり時間は残されていません。
完璧な詳細が決定しているわけではありませんが、それでも大枠は固まってきています。
直前に慌てないためにも今のうちに最低限の情報をおさえておきましょう。
まず今回は概要編としまして、ざっくりとポイントをお伝えします。
新入試の特徴は大きく3つあります。
①英語の”4技能”の重視
最近は国際意識の高まりもあって、英語を筆頭とした外国語を「話す・書く」力が求められています。
その風潮は大学入試にも影響し、TEAPなどの外部試験を導入する動きが始まっています。
②記述式問題の導入
センター試験と言えばマーク式、という概念が覆されます。
基本的にはマーク式ではありますが、国語・数学に記述問題が導入される予定です。
③勉強以外も重要
一般入試に向けて必死に勉強し、試験で合格点をとれば合格…というだけでは上手くいかなくなる可能性があります。
次回からはこの3つについてそれぞれ詳しくお伝えしていきます。