教育プランナーブログ

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こんにちは。トライ神奈川校です。

前回は関数を取り上げましたが、今回は平面・空間図形を取り上げます。

 

神奈川県の図形の問題は問6.7で出題されます。

問6は三平方の定理を使った長さを求める問題、問7は図形の証明になることがほとんどです。

 

2011年の問7では、2つの三角形の図形の相似を確認する問題が出ました。

相似条件はしっかり言えるでしょうか?

①3組の辺の比がそれぞれ等しい

②2組の辺の比がそれぞれ等しく、その間の角が等しい

③2組の角がそれぞれ等しい

特に③を使った証明問題は非常に多いです。

①②の2つは合同条件にも近いので覚えやすいですが、③をしっかり覚えておきましょう。

近年、証明は穴埋め問題として進めていく形になります。選択肢を3つ全て正しく選べて点数になります。

曖昧な覚え方をしないことが大事です。また、相似の証明に円周角を利用するケースは大変多いです!

円周角の定理が正しく使えると自信を持って回答できると思います。

 

神奈川県の問題は本当に毎年同じような出題傾向です。類似問題を繰り返すことで確実に解き方を覚えていくことができます。

トライの先生とダイアログ学習で類似問題に挑戦することで、ポイントを確認できます。

この繰り返しによって、当日自信をもって受験校へ足を運びましょう。

 

次回は確率についてお話しします。

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