教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

先日までは数学の傾向と対策を紹介してきましたが、本日からは理科の傾向と対策を紹介していきます。

 

今回は物理分野についてです。

物理分野は毎年大問1、大問5で出題されています。

2011年の高校入試では

①身近な物理現象として 『光と音』

②身の回りの物質として 『気体の発生の性質と物質と状態変化』

③電流とその利用として 『静電気、オームの法則』

④運動とエネルギーとして 『力学的エネルギー』

が出題されました。

これらの問題は例年出題されているので、今年度の入試にも出題されると予想されます。

 

傾向として、理科は選択問題が多く出題されます。選択問題は細かな部分まで理解していないと解答を導く事ができません。そのため、物理分野の基礎からの知識を再確認しておくことが必要です。

また2011年の大問5では物体の運動の実験結果を求める問題が出題しています。今まで学校で実験してきたノートや資料集も見直して、実験の流れも頭に入れておきましょう。

  

物理分野は生物分野や地学分野と異なり、暗記すれば解けるというわけにはいきません。計算問題ができる人、できない人で大きな差が出来てしまう分野です。苦手だからと後回しにせず、計算の練習を行いましょう。

出題内容はパターン化されています。何度も同じ問題を繰り返すことで計算の要領を得ることができるので、過去問や問題集などで物理の計算問題練習をして、他の人より点数を大幅にアップさせていきましょう!

  

次回は理科の化学分野についての傾向と対策について紹介します。

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