教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は、神奈川県の高校入試における出願のポイントについてまとめます。

 

【前期選抜日程】

出願期間:1月18日~20日

試験日 :1月25日~26日

合格発表:2月1日

 

 

【後期選抜日程】

出願期間:2月6日~7日

志願変更期間:2月9日~10日

試験日 :2月16日~17日

合格発表:2月24日

 

【出願のポイント】

受験において最も重要なことは「合格するか・しないか」です。よって、

高校受験における出願のポイントは「合格可能性」を判断することに尽きます。

神奈川県の高校受験では、志望する公立高校とは別に押さえの私立併願を考えている方がほとんどだと思います。

よって、押さえの私立に進学するのも問題ないという方は、公立高校は多少チャレンジでもよいと思います。

一方で、どうしても公立高校進学を希望するという方は、合格可能性が高い高校を選ぶ必要が出てきます

 

 では、どうしたら合格可能性が判断できるでしょうか?

 

【ポイント】

1、調査書(内申)

2、実力(過去問や模試での得点)

3、倍率

 

1、2については過去の記事で詳しく記述しているのでそちらを参照してください。

 

神奈川県 【高校受験】受験校の選び方(第一志望・併願校)①

神奈川県 【高校受験】受験校の選び方(第一志望・併願校)②

 

注意すべき点は、「どうしても公立高校に行きたい」という方は他にも大勢いるということです。

当然そういった方々は一般的に安全策をとるため、直前になって自分の学力よりも志望校のレベルを

下げて受験する生徒がでてきます。

そのため、現段階で志望校のレベルに対して自分の学力が合格ぎりぎりのラインにいる場合は、

そこは「合格圏」ではなく「挑戦圏」にいることを自覚した方が現実的です。

 

3(倍率)については出願期間終了後に発表されます。後期選抜では志願変更期間が設けられているので、

倍率発表をみて志願変更することもひとつの手です。毎年人気のある学校は、もちろん倍率も毎年高いので

ある程度勝ち抜く覚悟は必要となりますが、なかには募集定員に対して定員割れしている学校もあります。

そういった学校が自身に合うかどうかは別として、その学校のレベルに自分の学力が見合っているようであれば

より合格可能性は高まるでしょう。

 

それぞれの環境によって、挑戦するか、安全策をとるかは違うと思います。

どちらが正解ということもありませんし、どちらの判断も覚悟が要ることには違いありません。

受験が終わってから悔いが残らないように、しっかり考え抜いて志望校を選んでください。

 

試験日まで残りわずかですが、まだ時間はあります

トライも真剣に受験と向き合う皆さんを応援しています。

受験について迷うことがあれば、ぜひお問い合わせください。

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