2012年4月25日
神奈川県 英検対策
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
今回は英検の話をしたいと思います。
昨年度は、神奈川県の高校入試において、
英検3級以上を取得しておくと、内申点に加点されるという優遇制度が
83校にて設けられていました。(公表校のみ。うち23校が私立、60校は公立)
今年度の入試制度では公立の内申加算の優遇制度はなくなりますが、
神奈川県の県立高校の入試問題は長文問題が長く、英検のように図や表を
読み取るものも出題されます。また、私立は優遇制度が続く学校も多く、
普段の学習以外に取り組みたい検定試験の1つに挙げられるでしょう。
それでは、英検の勉強方法について少し紹介します。
英検3級は、大きく5つの構成で問題が成り立っています。
①動詞やイディオムを聞かれる文法語法の問題
②会話文がスムーズに流れるように間の受け答えを選ぶ問題
③英単語の並び替え問題
④長文問題
⑤リスニング
です。受検のポイントは、まず出題傾向をしっかり把握することです。
そのうえで、問題集を使って問題を解いていきましょう。
おすすめは、旺文社の全問題集・全問題集CD・予想問題集です。
旺文社の教材は、様々な分野がバランスよく入っているので、
英検の教材として使いやすいという声を生徒さんからも聞きます。
出題傾向を知り、その上で問題数をこなすのがやはり効果的です。
トライの家庭教師の先生と一緒ならば、例えばこのように勉強を進めていきます・・・
間違えた問題の解説をきちんと聞き、深く理解したうえで、
間違えた文法別にやり直しノートを作成していきます。
そのことで、間違えた問題が多い文法(=自分の弱点項目)を把握することができます。
学校の教科書やワークを改めて見直したり、解き直したりすることで、
より効果的な学習ができます。
試験直前には、その分野の問題だけを繰り返して学習することで、得点アップを狙うこともできます。
次回の英検(6/10)に向けて勉強がはかどらない方は、ぜひトライに相談してみてください。