2012年5月12日
神奈川県 中学受験メリット
こんにちは。 家庭教師のトライ神奈川校です。
今回は中学受験についてお話します。
実際に中学受験をされたご家庭にお聞きし、あげられたメリットは以下4点です。
①一貫した教育方針
私立中学校の場合は、独自の教育方針を掲げています。
公立の中学校では文部科学省の指導により、教育方針が変更になるため
現場の教師に対する負担や、指導を受ける生徒の負担も大きくなります。
しかし、私立中学校は6年間一貫した教育方針をもち指導を行っていくので
生徒にとっても負担は軽減されます。
また、それぞれの学校により方針が違うので、子供の性格や個性、家庭の教育方針・教育理念に
合わせた学校を選ぶことができます。
②難関大学に進学できる可能性が高い
私立中学校では中学校3年間、高校3年間の計6年間を使い
独自の教育カリキュラムを創造することができます。
6年間を有効に使えるので、ほとんどの学校が高校2年生までの5年間で
中学、高校の内容を学び、残りの1年間を大学受験に備えた学習にあてることができます。
③面倒見が良い
公立では、学年ごとに先生がかわるので、翌年の担当教師が子供のことをしっかり
理解してくれるか不安に思われる方が多いです。
しかし、私立は一貫教育なので、担当の先生が持ち上がっていきます。
子供の状況を把握した上で指導してくれるという点も魅力の一つです。
④教育のありかたについて考えられる
中学受験を経験されたご家庭の多くの方から
中学受験を体験したことで、親として考えなくてはいけないことがたくさんあることに気づかされました
という意見をいただきます。
子供の成績が上がらず悩んだり、どう説明すれば子供が理解してくれるのかを考えたり、
子供の学力を知ることで、子供の弱点や意外な特技に気付かされたり・・・
また、夫婦間で受験に対する取り組みについて意見をぶつけあうことで家庭の会話が多くなったり。
受験はとても大変なことですが、
それを乗り越えたときに得られるものも大きいと思います。