2012年8月26日
神奈川県の模試について
こんにちは、家庭教師のトライ神奈川校です。
夏休みも終わりに近づいてきています。
このタイミングで一度、夏休みの学習について振り返ってみるといいかもしれません。
夏休み前までに習った範囲で分からないところがある人は要注意!
万全の体制で授業開始日を迎えられるようにしましょう。
さて、今回は模試についてのお話です。
最近、「会場で受ける模試と、自宅で受ける模試、どちらがいいでしょうか?」
というお問合せを多く頂いています。
それぞれの長所と短所について、簡単にですがまとめてみます。
①会場型模試
【メリット】
■大勢の人と同時に受けるので、本番さながらの環境で受験することが出来る。
緊張してしまう人は、雰囲気に慣れるためにも受験をお勧めします。
■時間配分に気を配れるようになる。
終了時間になると強制的に回収されてしまうので、時間内に最後まで解ききれるよう、
考えながら取り組む訓練になります。
【デメリット】
■受験日の予定を空けなければいけない。
指定される日に会場に行かなければいけないので、時間の都合をつける必要があります。
②自宅型模試
【メリット】
■自分がどこまで分かっているのか、正確な診断が出る。
きちんと最後まで解ききってから提出することで、今の自分がどこの範囲までなら
分かっているのか、一目で分かる結果が届きます。
■いつでも好きな時間に受験可能。
部活や習い事で忙しくても、好きな時間で受験することが出来ます。
科目ごとに時間を区切って解くことも出来るので、それぞれやりやすいように実施してください。
【デメリット】
■忘れずに提出することが必要!
勿論、提出しないことには結果も返ってきません。
自分で〆切を把握し、いつまでに出さなければいけないか管理することが必要です。
難しければ、お家の方や家庭教師の先生に覚えておいてもらいましょう。
どちらの形式の模試でも、解きっ放しにしないことが何よりも大切です。
結果シートの偏差値欄、志望校合格判定欄を見るだけではせっかくの模試が勿体ないです。
自分がどこの単元が苦手なのかをもう一度見直し、
返却された回答を元に、最低でももう一度は解き直しをしましょう。
トライでは、今年から入試制度が変わる神奈川県公立高校に対応した
模試のご紹介なども行っております。
「模試を受けたいけどどうすればいいのかわからない」
「どんな模試が自分に合っているのかな?」
など、模試の相談も随時受け付けております!
お気軽に、お問合頂けたらと思います。
まだまだ暑い日が続きます。体調管理にも気をつけていきましょう!