2012年9月3日
神奈川県 秋以降の過ごし方~中学受験編~
こんにちは。トライ神奈川校です。
夏休みが終了し、学校が始まりました。
さて、今回は秋以降の過ごし方~中学受験編~についてお話しします。
秋 9‐11月:過去問題と模試を活用する
① 過去問題に取り組む
少し早いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、9月から過去問題に取り組みましょう。
中学受験の問題は学校により傾向が異なります。
早い時期から過去問題に触れ、問題に慣れておく必要があります。
② 過去問題はじっくりと時間をかけて解く
この時期に時間を気にする必要はありません。
まずはじっくりと、納得のいくまで問題に取り組みましょう。
③ 模試を活用する
模試の結果で一喜一憂するのではなく、その内容をしっかりと復習することが大切です。
偏差値や合格可能性だけに目を奪われずに、自分の苦手分野を把握しましょう。
④ 志望校を決定する
11月までに第一志望校を決めましょう。学校見学をする最後の機会になります。
百聞は一見にしかず。自分の目で見て、本当に行きたい学校はどこなのか確かめましょう。
冬 12‐1月:受験本番に向け準備をする
① 過去問題をもう一度解く
12月に入ったら、時間設定をして過去問題演習を行いましょう。その際、以下の点に注意して下さい。
1.やさしい問題をとりこぼさない
ケアレスミスなく、確実に正答することが合格への近道です。
2.難しい問題に取り組まない
解けない問題が出てくることで自信を失います。
過去に解いた問題を繰り返し演習し、自信を付けることが何よりも大切です。
② 体調管理をしっかりとする
勉強を頑張っても試験当日に体調を崩してしまっては本末転倒です。
インフルエンザや風邪をひかないよう、しっかりと予防しましょう。
③ 試験時間に合わせて生活リズムを作る
試験は午前中から始まります。その時間に脳が活性化するよう、朝型の生活に変えましょう。
試験当日と同じ時間に起き、同じ時間に勉強をすることで、生活リズムを作りましょう。
人の脳は起きてから4時間後がピークとなります。試験開始の4時間前に起きるようにしましょう。
受験日まであと5ヶ月です。悔いの残らないよう、ラストスパートをかけていきましょう。
苦手科目がある方、成績が伸び悩んでいる方はお気軽にトライの教育プランナーにご相談下さい。