教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、トライ神奈川校です。

気候も涼しくなり、過ごしやすくなってきました。

季節の変わり目に体調を崩さないよう気をつけて下さい。

 

今回は国語シリーズの第3回です。

第1回の入試傾向、第2回の文学的文章に続き、

第3回は論理的文章の勉強法についてご紹介します。

 

今年度より、入試問題の傾向が変わり、記述の問題が出題されるようになりました。

その中でも論理的文章の要約問題が出題される可能性が高いです。

では、どういった対策をすればいいのでしょうか。

 

注意するべきポイントは4つです。

 

①段落ごとに要約をする

まず、問題を解く前に段落ごとに要約をしましょう。1段落につき、2~3文で要約をします。

誰が、いつ、どこで、何をした(何があったか)を簡潔にまとめることで

本文の内容を把握する訓練になります。

 

②接続詞やキーワードにチェックをつけながら読む

本文を読む際に、接続詞やキーワードにチェックをつけましょう。

特に繰り返し出てくる言葉や、逆接や、「したがって」「つまり」等の接続詞の後は重要です。

しっかりと線を引きながら読みましょう。

 

③選択問題は選択肢を先に見ない

選択問題では選択肢を先に見ないようにしましょう。なぜなら、選択肢に惑わされ、

間違った答えを選んでしまうからです。まず設問を読み、自分の考えを出しましょう。

その後に選択肢を読み、自分の考えに最も近いものを選ぶようにします。

 

④文章は毎日読む

読解力は1日勉強をしないと3日分戻ると言われています。

つまり、日々の積み重ねが重要になってくるのです。一度解いた問題は必ず復習をし、

疑問点を無くしましょう。その上で文章を1日最低3回読み返すことで、読解力が身につきます。

 

記述ができるようになるためには、まずはしっかりと文章の内容を

把握できるようになることが必要です。国語の読解力を上げるには時間がかかります。

明日から始めよう、と先延ばしにするのではなく、今すぐに対策を取ることが必要となります。

国語の勉強の仕方で悩んでいる方は、是非、トライのプランナーにご相談下さい。

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