教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は中学学年末テスト対策についてお伝えします。

学年末テストは1年間の総確認をするテストです。心してかかりましょう!

 

 

【出題範囲について】

学年末テストはこれまでの定期テストとは出題範囲が変わることがあるので注意しましょう。

1学期2学期の定期テストでは、その時期に習った範囲のみが出題されることがほとんどです。

しかし、学年末テストだけは1年間の学習範囲すべてが出題されることがあります。

これには1年間の学習の定着度を測る意図があります。

 

※学校によって(担当の先生によって)は普段通りの出題範囲であることもありますので、

 事前に出題範囲表をよく読んでおくようにしましょう。

 

 

【対策(平均点を取りたい)】

対策の仕方はシンプルです。学校で利用している教科書やワークを使い倒しましょう。

ただし、やみくもに手をつけるのはNGです。計画性をもって取り組みましょう。

特に学年末テストは英数国理社のほかに実技科目の音美体技も試験科目に入ってきます。

 

科目数が多いので、事前の学習計画設定が肝となります。

出題範囲が渡されたら、帰宅後にいつ・なにをするかを時間割にしましょう。

一度計画をつくってみると学習の全体量が見えてくるので、気合も入りやすくなるでしょう。

 

 

【対策(高得点をとりたい)】

高得点を取りたい場合は、出題傾向を予測することが必要です。

テストをつくる先生が誰か、その先生はこれまでどんな問題を出題してきたかを把握しておきましょう。

 

特に社会などは、教科書で扱わなかった時事問題などを出題する先生もいるので、

そのような出題がこれまでにあった場合は、最近のニュースや新聞をよく見ておく必要があります。

数学についても、授業中には本格的に触れなかったような発展問題を出してくる先生もいるでしょうから、

問題集の基礎・標準レベルだけでなく、発展問題まで解き方を理解しておく必要があるでしょう。

 

ただし、いずれにせよ高得点をとるためには基礎となる知識が必要です。

発展問題ばかりを対策して、基礎・標準の内容をおろそかにしないよう注意しましょう。

 

 

【さいごに】

学年末テストが終わったら、春休みがもうすぐそこです。

浮き足だつ時期ではありますが、3月は1年間の復習をするにはもってこいの時期です。

テストが終わったら、テスト勉強の勢いのまま1年間の総復習をしておくと、

学年が上がってからの学習がより楽しくなるでしょう。がんばりましょう!

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