2013年4月30日
神奈川県 英検対策のポイント
こんにちは。
家庭教師のトライ神奈川校です。
3月26日に文部科学省が、12年度に実施した「外部検定試験の活用による英語力の検証」事業の
結果を公表しました。調査結果から、高校生の大半は、
日常生活の身近な話題については英語で理解・表現することができる。
一方で、社会性のある話題については意見や理由を表現することは苦手だということがわかりました。
これより、英語を英語のまま理解したり表現したりすることに慣れるような指導を
充実をさせることが重要であるとしています。
大学受験でもそうですが、資格をもっていると有利になります。
身近なところで英検を受けられる方も多いと思います。
英検は下記の様にレベルが分かれています。
◆1級 大学上級程度
筆記100分・リスニング約30分・スピーキング10分
◆準1級 大学中級程度
筆記90分・リスニング約25分・スピーキング8分
◆2級 高校卒業程度
筆記75分・リスニング約25分・スピーキング7分
◆準2級 高校中級程度
筆記65分・リスニング約25分・スピーキング6分
◆3級 中学卒業程度
筆記40分・リスニング約25分・スピーキング5分
◆4級 中学中級程度
筆記35分・リスニング約25分
◆5級 中学初級程度
筆記25分・リスニング約20分
大学受験を有利にするために、高校生で2級を取得しておきたいという方がいます。
トライでも、高校生で2級合格に向けたお問い合わせが増えてきています。
6月9日には英検が実施されます。
不合格の子の大半は、「長文がほとんど読めない」「知らない単語がたくさん出てきた」ことが理由でした。
まず、単語が一番大切です。
英検2級は、文法や単語力をみられる質問が全体の中の2分の1程を占めます。
内容を知っている英文や過去問を何度も読みながら力をつけていきましょう。