2013年7月2日
神奈川県 公立高校入試問題分析 英語編
こんにちは家庭教師のトライ神奈川校です。
今回のブログのテーマは公立高校入試問題についてです。
今回は英語についてお話したいと思います。
英語については昨年平均点が大きく下がりました。
聞くこと、読むことについての基本的な問題は正答率が高かったのですが、
長文読解などのミスが目立ちました。また、会話の流れを理解して
文脈に適した英文を作る問題も正答率は低いようでした。
年々長文読解力、理解力を求められるようになっている英語の問題ですが
今年もその傾向が強くなると思われます。
そんな入試に向けてどのように取り組んでいけばいいのか?
対策を考えてみましょう。
① 英語での表現力を身につける
よく出る問題として、会話の流れや文脈に適した英文をつくる問題があります。
暗記して答えを覚えるものではないので、自分の考えを英文で表現できる力が必要となります。
語彙の理解力はもちろん、たくさんの文章を読み解いていく練習が必要となります。
② 思考力重視の傾向に対応する
教科書を読み解くのはとても大切なことですが、それを応用して使えるかどうかが
重要なポイントになっていきます。対話形式で問題文を読み解いたり、
添削してもらう作業がとても効率的です。家庭教師の指導でも用いている方法になります。
入試まで残された時間は多くはありません。
より一層効率のよい学習をしていくことが高校合格への近道です。
ぜひこの機会に自身の学習法を見直してみてください。