2013年9月5日
神奈川県 秋以降の過ごし方 大学受験編
こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。
大学受験生の皆さんは夏休みに自分の苦手な科目の基礎単元をしっかり復習できましたか?
秋は模試で学力がついているか確認する時期です。
すでに8月に河合塾などの模試をチャレンジした方も多いのではないでしょうか。
9/8には駿台模試(記述)・9/29には代ゼミ模試(マーク)がそれぞれ控えています。
大手塾の模試はうまく活用して自分の大学の志願者のレベルなどを探るいい機会にしましょう。
また模試は3つの役割を持っています。
1)夏に克服できて得点力がついた単元を知る
これは実はとても大事です。自分が夏努力した甲斐があって点数がとれるものは、
今後の勉強の糧になります。
また今までの学習の成果がテストで出る=やり方に自信がつくという流れにもなるからです。
2)自分の志望校で昨年度出題された単元の中で苦手なものを知る
志望校がぐらついている方はいませんか?
夏にうまく勉強がはかどらないと模試の手ごたえが悪かったり、
自分で決めたはずの志望校に自信が持てなくなったりしてしまいます。
模試を活用して、志望校で出題された問題に対する自分の苦手分野を判断してください。
この見極めをしないと点数が取れるようになっても、合格に自信がもてないのです。
3)得意な単元をどれだけ完成度を上げるか、
苦手な単元をどのくらいできるようにするのかの戦略をたてる
1で自分の強みを、2で自分の弱みと志望校の分析が出来れば、あとはどこで得点を稼いで
合格するのかを決めればよいです。
ただ特に現役生の皆さんはここまで読んでドキドキしている方も多いでしょう。
やっと夏から本腰を入れて受験勉強を始めて基礎が終わったばかりで、
志望校の分析や模試での強みが見つからなくて焦っている方も多いのではないかと思います。
自分自身の学力の位置を知り、基礎学力を作り、志望校を決めて、合格点への戦略を練る。
この順序がぶれなければ、しっかり合格への切符をつかむことが出来るはずです。
志望校合格につづく道はそれぞれ違うので、
マンツーマンで家庭教師による自宅学習や自主性の強化が大事になってくるのです。
自分の受験勉強の方向性が見えなくて不安な方は
ぜひトライへご相談ください!一緒に合格への道を考えてみましょう。