2019年7月30日
夏休み中の自宅学習のコツ
今回は、特に小中学生のいらっしゃるご家庭からご質問いただく
『学習習慣のつけ方』についてご紹介します!
机に向かってもなかなかはかどらない…
そもそも机に向かえない…
そんな悩みを抱えているご家庭も多いかと思います。
特に、これから夏休みが始まるこの時期に
自宅での学習に不安を感じていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。
夏休み中の学習習慣をつけるためのポイントは3つ。
①学習環境を整える
せっかく勉強しようと思っても、自分の周りにスマホやテレビ、ゲームなどがあると
どうしてもそちらに気を取られてしまいがち。
はじめは短時間でも良いので、「この時間はスマホを触らない、テレビを観ない」
という勉強するための時間を決めるようにしましょう。
②生活リズムを崩さない
学習習慣とも関連してきますが 「夜間にきちんと睡眠をとる」ことも大切です。
決められた時間に寝起きをすることで 自律神経のバランスが保たれ、 脳の働きも良くなります。
特に、朝しっかりと起きて朝食を食べることで その日一日の脳の働きもよくなると言われています。
また、成長ホルモンは午後10時と午前2時に多く分泌されると言われています。
一見成長と勉強は関係なさそうに思えますが、 実は脳の働きに大きな影響を与えているのです。
特に成長期の小中学生は その時間は眠るよう、生活リズムを見直してみてくださいね。
②「できること」を積み重ねる
勉強習慣を付けるための大切なものとして 「やる気」もその要素の一つです。
やりたいと思えないものを毎日やることは 誰にとっても辛いもの。
逆に「できた!」という達成感や褒められた経験は 喜びになり、やる気に繋がっていきます。
問題の難易度や時間の長さはあとから延ばしていけます。
まずは、「このくらいならやってみても良いかな」と思えるよう
小さなゴールを設定して少しずつ 成功体験を積み重ねていきましょう!
また、トライでは随時無料の学習相談も承っています。
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家庭教師のトライ 神奈川校