2023年5月23日
えっ?違いがあるの? 大学附属校について
こんにちは
暑くなってきました。夏期講習の案内がお通いの塾からあったのではないでしょうか。
中学受験では、2月から新学年。もう4ヶ月が終了しようとしています。学習方法や志望校で未だに悩まれていることがあるのではないでしょうか。
今回のテーマは、これです!
テーマ『大学附属校について①』
志望校の選び方⑦の回でもお話ししましたが、わが子を『大学附属校』に進学させるのか、『進学校』に進学させるのか、は保護者として悩むポイントの一つではないでしょうか。
大学附属属校に通えば、この先安心!と考えているのは保護者の方だけかもしれません。お子さまが16・17歳になったとき、将来を見据えた大学選びをします。その際に、行きたい学部が内進できる大学にはない!ということが発生するかもしれません。また、他の大学を受験したい!というかもしれませんね。
ですが、伝統ある大学附属校はたくさんあります。今回は、その中でも人気がある下記の学校を見ていきます。

慶應義塾大学
の一貫教育校(慶應義塾大学は、小中高を一貫教育校と呼ぶのですね)。
『慶應に行かせます。』といっても、中学受験だけでも下記の通り複数あります。
中学受験で狙えるのが、
2/1『慶應普通部』(男子校)
2/2『慶應義塾湘南藤沢』(共学校)
2/3『慶應中等部』(共学校)
さあ、上記3校の中で中高一貫校はどこでしょうか。
こたえは『慶應義塾湘南藤沢』です。『慶應普通部』・『慶應中等部』は中学校のみです。

では高校はどこに行くのか。
両校の男子は、『慶應義塾高』か『慶應義塾志木高』
女子は、『慶應義塾志木高』に進学です。
当然ですが、慶應大学に内部進学する率は高いです。
おもしろいですね。慶應大学だけでもかなり分かれていました。中学受験のその先まで考え、資金面や学習面の厳しさ等も調べておくと良いかもしれませんね。
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秋山 和典
大手中学受験塾で算数を中心に20年以上勤務。
教室責任者も兼任した経験あり。
最新の中学受験情報の傾向をキャッチアップし、
トライでは中学受験専門の教育プランナーとして活躍。