教育プランナーブログ

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2011年12月

こんにちは家庭教師のトライ神奈川校です。

今回は数学の高校入試頻出単元について説明していきます。

 

神奈川県の高校受験には、例年同じ単元が出ています。

ですから、数学が苦手科目だとしても、入試にでる範囲の単元をマスターしておけば、点数につながりやすくなります。

入試までほとんど時間はありません。効率よく勉強するためにも頻出単元はしっかりチェックしておきましょう。

 

神奈川高校入試で必ず出題される単元は、次の3つです。

 

①式・方程式・文章題

②関数

③平面図形・空間図形

 

式・方程式・文章題

神奈川県高校入試の問1・問2に必ず出題されます。

問1は、中学1年生で習った正負の数から中3で習った平方根の計算まで、

基本的な計算問題が8題出題され、全て正解すると10点になります。

ケアレスミスをしてライバルに差をつけられないよう、確実に得点できるようにしたい分野です。

家庭教師のトライなら、一人一人のつまずいているポイントに合わせて先生が原因を分析し、確実に得点に導きます。

 

関数

神奈川県高校入試の問3に必ず出題されます。

以前にもブログに書きましたが、神奈川県の関数問題のポイントは「答えは文章の中に隠れている」です。

関数の問題だけで3題出題されます。

曲線の式を求める問題直線の式を求める問題長さの比または面積比です。

文章の中の言葉を解読し、式が求められれば解ける問題です。

文章を解読できるようになるためのポイントを家庭教師のトライで学びましょう。

 

平面図形・空間図形

神奈川県高校入試の問6・問7に必ず出題されます。

問6は三平方の定理を使った長さを求める問題、問7は図形の証明になることがほとんどです。

証明は穴埋め問題で、相似条件が関わってきます。

また、円周角と関連させ出題されるので、円周角の定理を正しく使える練習が必要です。

トライ独自の勉強であるダイアログ学習で類似問題に挑戦することで、力を付けていきましょう。

 

次回は英語についてお話しします。

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こんにちは。家庭教師のトライ神奈川校です。

とうとう12月に入りました。街はクリスマスのイルミネーションなどで飾られてとっても綺麗ですね!
街の雰囲気が変わると季節が変わったことを実感できます。

 

各地の中学校では最終的な内申点が出揃い学校の先生との三者面談もはじまってきているようです。

自分の学力と内申点とを照らし合わせて、第一志望校と併願校をしっかり考えましょう。
(※受験校の選び方については2011年11月19日のブログに記載しています)

 

後期選抜で第一志望校への勝負を考えているのであれば、これからの時期の高校受験の考え方は至ってシンプルです。

その考え方とは「本番での得点をどれだけ伸ばすことができるか」です。今の時期、内申点はすでに確定しています。

内申点が確定した以上はもうこれを動かすことはできません。今後動かすことができるのは「本番での得点」のみです。

では、どうしたら本番での点数を伸ばすことができるでしょうか?

 

答えは簡単です。答えは「苦手単元を克服する」です。できている問題をやりつづけても点数は絶対に伸びません。

点数を伸ばすためには現時点でできていない問題こそ手をつけるべきです。

「わからない問題」「できていない問題」はこれからの得点源です。

臭いものに蓋をせず、しっかり向き合って克服することで点数を伸ばすことができるでしょう。

今週からのブログテーマはまさにこの「高校入試頻出単元の苦手克服」を数回にわたって取り上げていきたいと思います。

冬休みを直前に控えたこの時期だからこそ落ち着いて学習計画を立てて効率よく得点を伸ばしましょう。

 

今回は国語についてです。

【国語】
神奈川県の高校入試で頻出問題は以下3つのカテゴリーになります

①漢字・ことばの知識 
②文法
③文章読解

 

【漢字・ことばの知識】
漢字やことばの知識についても問題は全50点中の11点ぶんほど出題される傾向にあります。
最も点を取り易い箇所ですので、手堅く点を稼いでおきたいところです。
もし、この単元に不安を感じているようであれば漢字・ことばドリルのような問題集を購入することをお奨めします。
入試本番までのこり70日程度あるので、漢字・ことば問題集を1日2ページづつやっていけば140ページぶんくらいは習得できます

2ページくらいであれば1日10分程度時間をとればできるはずですので、

勉強を行うはじめの10分は漢字・ことばを学習するのを習慣化するようにしましょう。

 

【文法】
文法については本来文法の問題集をひととおりやっていきたいところですが、

これからの時期は時間がないので過去問を解いてできなかったところをストック→解決することをお奨めします。

文法の問題はさほど多くのパターンは出題されませので、一度やってできなかったところをその都度学習しなおすのが効率的です

ただし、出来なかった問題ほど一度理解しても時間が経つと忘れてしまいやすいので、

あとで復習しやすいように必ずストックをするようにしておきましょう。

 

【文章読解】
文章読解は最も配点のウェイトが大きいところです。

文章読解がどれだけの精度でできるかで国語の点数が決まると言えます。
読解に苦手意識がある人は文章読解は「センス」だと思い込んでしまい、

苦手意識があるまま放置してしまっている人が多いようですが、これは大変もったいないことです。

文章読解はにははっきりとしたとした「答え」と「根拠」があります

答えにたどりつくための根拠がはっきり読めてくれば得点するのは難しくありません。数学と一緒ですね。

文章読解を克服するには文章読解の詳細な解説のついている問題集を購入することをお奨めします。

ここで重要なのは「解く」ことよりも「見直す」作業です。

なぜこの解答になるのか、逆になぜこの解答は違うのか、と解説を見ながら数多くの文章題に触れ、

正解に至る考え方の筋道を確認しながら学習を進めましょう。

これを繰り返すことで文章読解の精度はどんどん上がっていきます。

文章読解は一度感覚がつかめればずっと得意単元として重宝しますので、ぜひ習得してください

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こんにちは、家庭教師のトライ神奈川校です。

本日は、冬休み前の勉強法【大学受験編】をお送りいたします。

 

その前に志望校は決めましたでしょうか

ゴールを定めなければ、冬休みはムダなものに終わってしまいます。

決まっていないならば、すぐに決めましょう。

決めるときのポイントは、大前提として「何を勉強したいか」 「将来、どんな仕事に就きたいか」です。

その上で、

①本当に行きたい大学 ②模試などの偏差値と同等(+5まで)の大学 ③模試などの偏差値よりも低い大学

と分類をして、決めていきましょう。

 

今の時期は、高3生は部活が終わり時間ができ、浪人生は1通りの受験範囲を勉強したころです。

ですので、12月から冬休み前までは、今まで学習して間違えた問題のみ解き直しましょう。

そして、この時期は「不安」からさまざまな問題集に手を出しがちな時期だと思いますが、ここはぐっとこらえます。

なぜなら、問題集は重複している内容が多く、できる問題も解くことになり、時間がもったいないからです。

予備校生は既習のテキスト、高3生は市販の問題集や学校のテキストに絞りましょう。

目標は3周解くことです。もちろん、解くのは間違えた問題のみでかまいません。

 

それと同時に過去問を解き始めましょう。通称「赤本」です。

取り組む大学はもちろん第1志望の大学です。

よく抑えの大学の問題を解き自信を付ける人がいますが、もう一度自分の胸に手を当ててみてください。

本当にそこに行きたいでしょうか?過信を招くこともありえます。

過去問の解き方は5つ。

①時間を測って行う

②○つけをし、間違えた問題の単元を分析

③解説を見て間違えた問題を理解する

④時間を短縮して、解き直す。(目安は制限時間の7割)

⑤大問にどれだけ時間をかけたか記入

もし、全部終わらなければ原因は2つです。

①処理能力が遅い ②問題のレベルについていきていない  

けれども、がっかりする必要はありません。

自分自身のレベルよりも上の問題を解くことで、力は急上昇します。限界を常に求めていくことがポイントです。

①と②をあげるコツは、1)基本レベルにさかのぼって理解を深めること (2)同じ問題をスピードをあげて解く この2つです。

(1)は、冬休みに入り時間があるときに中心に進めます。冬休み前までの約3週間は過去問を解きましょう。

 

志望校の全体像をどれだけはっきりつかめるかが冬休み前までのポイントです。

目標は第1志望の大学の過去問を1周終わらせること。その上で自らの弱点をあぶり出すことです。

過去問から弱点を分析するのは主観では中々難しいかと思われます。

そんなときには是非、トライまでご連絡をください。

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