2016年11月2日
宮崎県 県立高校入試出題傾向(国語)
県立高校入試の出題傾向とその対策についてお話しいたします。
今回は、国語です。
国語は小説(文学的文章)と説明的文章、
それ以外の分野の出題が一題あるいは二題出題されます。
最近は、ほぼ毎年古文が出題されていますので、必ず対策をしておきましょう。
これらの傾向は今後も大きな変更はないと予想されます。
全小問の内、記述問題の割合が高いだけでなく、
必要字数も多いため、記述問題の難易度が高いことが特徴です。
対策ポイントは、記述・資料読み取り問題に対してポイントをおさえて解答することや、
自分の言葉で長文を書けるようにすること、
問題集や過去問を何度も練習することが挙げられます。
文学的文章では「人物の心情」、説明的文章では「筆者の言いたいこと」をとらえることを
常に意識して問題に臨みましょう。
また、例年150字程度の作文が出題されるので、
文章の要約や、自分の考えを簡潔にまとめる練習をしておくとよいでしょう。
中学では、西高附属中、宮崎第一中、宮大附属中など、
高校では、宮崎西高、宮崎大宮高、都城泉ヶ丘高、都城西高など、
大学では、宮崎大、宮崎公立大、鹿児島大、九州大など、
トライには地元のハイレベルな学校の合格実績をもつ教師が多数在籍しています。
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